鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

実はそうだったんだという驚きと発見

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世の中にはリメイクやカバーといったものが多数存在します

 

中にはリメイクやカバーが原作や原曲だと思っていたものも少なくありません

 

ここからは便宜上『音楽』をベースに話を進めていきたいと思います

 

“オリジナル”を知るとそのカバーがどういった違いがあるのかと比べることで新たな発見があったりします

 

オリジナルに忠実なものだったり

ガラッと雰囲気を変えたものだったり

 

個人的にはそのバンドやグループの色にカバーした作品が好きだったりします

オリジナルからどんな風に自分の色を出すか

そこがバンドやグループの力というか技術の見せ所なのかなと思います

 

カバーをオリジナルだと思っていたのですが

実はカバーだった時の驚きは相当なものです

 

これは個人的な好き嫌いがありますから何とも言いにくいのですが

オリジナルよりもカバーの方が好きだったりする場合もあったりするわけで

 

最近僕が知って驚いた楽曲がこちらです

 

そうです知らない人の方が少ないのではないかというぐらい有名な曲

ホイットニー・ヒューストン・I will always love you』

です

映画ボディーガードで有名になったと言われており

ホイットニーの代表曲の一つとも言われるほど有名な曲です

Aメロなどは聞いたことがなくてもサビの「エンダーーー」を聞けば「聞いたことある!」という感覚になる方もおられるかもしれません

 

この曲ですが実はカバーだったようです

オリジナルがこちら

ドリー・パートンという方の楽曲だったそうです

これには本当に驚きました

 

ずっとホイットニー・ヒューストンの代表作だとばっかり思っていましたから

 

ホイットニーのバージョンはホイットニーの歌唱力を全面的に押し出した超バラードという感じですが

オリジナルであるドリーバージョンはカントリーというジャンルとして扱われているようです

ですがドリーさんの歌唱力も相当なものなのでどちらも歌唱力ありきの楽曲であると言えるのかもしれません

 

当たり前のことかもしれませんがまだまだ知らない音楽があると共に知らないバンドやグループ、歌手の方がいるんだなと改めて実感しました

そう考えると音楽というのはとても幅広く本当に面白いものだと感じました

 

音楽だけでなく映画も同じです

素晴らしいと感じる作品をリメイクして現代に蘇らせるなんていうこともあるでしょう

それだけ魅力が詰まった作品がたくさんあるということですよね

 

映画も音楽も好きです

これからもどんどん色々な作品を見て聞いていこうと思います

 

日々何かを発見すると少しだけ人生が楽しくなる気がします

皆さんもぜひバイアスを外して色々なものに触れてみてはいかがでしょうか

新しい発見があるかもしれませんよ