茨城県で22歳の女性が3歳の娘を紐で縛り、自分はウインタースポーツへ。
という事件があったようですね。
もう言葉も出ないような事件ですが、こういう悲しい事件が起きたとき今までなら
「なんて酷いことを!」
「ありえない!」
という感情しかなかったのですが、最近では怒りや悲しみにプラスして
「なぜこんな事をしてしまったんだろう」
「どうしてこうなったんだろう」
という事も考えるようになりました。
今回の事件の場合ですが、まず“母子家庭”なのかどうかがハッキリとわからないのが難しいのですが、個人的に色々考えてみました。
※あくまでも僕の個人的感想や憶測ですので、読み物としてご覧ください。
1・夫がいたとしたら夫もウインタースポーツに行っていた可能性があり、母親だけが捕まるのはちょっと変
2・無職だそうですが、両親に見てもらうとかできなかったのか
3・一緒に連れて行けばよかったのでは
など色々思うことはありますが、こういう児童虐待的な事件が起きたときにそもそも論として
『なぜ子供を作ったのか。なぜ産んだのか。』
という疑問がいつまで経っても拭えません。
僕には子供がいないので、とても無責任で冷たい発言になってしまって申し訳ないのですが、どうして子供を作るのでしょう。
僕が思うのは『自分たちの快楽を優先しすぎ』ではないかと思う訳です。
露骨な言い方になりますが、避妊をしない方が気持ちがいいというのはよくわかります。
ただ、その先のことを考えずにしてしまうからこういう事になるのではと考えてしまいます。
「大丈夫だろう」とそんな軽い気持ちでしてるのではないかと。
本気で子供ができてもいいと思った相手と関係を持ったとしても、いざ妊娠がわかると「やっぱり無理だ」という男の人は多いです。
年齢が若ければなおさらです。
「まだ遊びたい」といった気持ちがとても強く出てしまうはずです。
人の気持ちなんて結構簡単に変わってしまうので、真剣に向き合えないならちゃんと避妊をすべきだと思うわけです。
ここで誤解していただきたくないのは、婚前性交がダメだとかそんな小さい話ではなく、「ちゃんと責任とれよ」ということです。
自分たちのしたことで、子供ができてそれが面倒だからとか邪魔だからとかで子供をぞんざいに扱うのは間違ってると思います。
子供に責任はないのに。
全て自分の責任なのに。
正直、本当にこういう事件は胸糞悪いです。
きっと他にもこんな扱いを受けている子供はたくさんいると思います。
1人でも多くのこんな子供たちが救われることを願っています。
『鳥と魚と僕とポーク』を読んでいただいてありがとうございます!
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