鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

酷暑の中繰り広げられる夏の甲子園にアクシデントが続出。それってどうなの。。

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※画像はイメージです

 

2022年8月6日から開催されている第104回全国高等学校野球選手権大会

夏の風物詩とも言われるほど人気の高校野球

僕は野球は全く観ませんが、会社では話をしているのを耳にします。

 

日本では大人気のスポーツである野球。

プロ野球のみならず高校野球も大人気ですよね。

 

夏といえば甲子園。

そう言われるぐらいですからね。

 

そんな高校野球では熱中症で倒れる選手が続出するというニュースが。

確か2018年にも高校野球部員が練習中に熱中症で倒れるめまいや物が二重に見えるなどの後遺症を負ったという話がありました。

 

春にもある訳ですし、秋にやればとも思うのですが、秋では学業が始まってしまい、勉学の妨げになってしまう。

また夏休み期間中だからこそ、学生が応援に来てくれる。さらには社会人の人たちもお盆や夏季休暇などの休みがあるため集客(経済効果)もあると。

 

他にも色んな事情があり秋や冬にやるのはなかなか難しいとは思います。

 

ならばもう少し他のアプローチをしてみてはと思うのですがどうでしょう。

 

例えば関西にこだわるなら大阪ドームでやるとか。

はたまた少しでも涼しい北国北海道の札幌ドームでやるとか。

 

応援するならもっと選手達に気を配った方がいいと思うのですが。

謎に「甲子園は高校野球の伝統」的な空気感が残っているからこんな事態にまでなっているのではと。

楽しく観戦、応援したいなら選手達も全力を出し切れるような環境の方がいいと思うのですが、間違ってるんでしょうか。。。

 

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1年生や2年生ならまだしも最後のチャンスになる3年生の場合、日々死ぬほど練習しまくって勝ち取った甲子園に出場して、いざ大舞台に立てた!ここから本当の闘いが始まろうとしている時に熱中症で倒れるなんて悔やんでも悔やみきれない思い出になってしまうと思うんです。

 

せっかく甲子園の土を踏めたのに、試合の途中でリタイア。

これほど悔しいことはないと思います。

 

高校球児が甲子園にかける想いというのは相当なものだと思います。僕も高校時代野球部を見てきましたが練習量など相当なものでした。

自分の人生を懸けてやってきたことの集大成とも言える舞台に立つ。

簡単なことではありません。

 

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やっとの想いで立てた晴れ舞台にまさかの熱中症。選手達のメンタルもかなり壊れてしまいそうです。

それだけ情熱を注いだことだから。

 

もしプロ野球メジャーリーグを考えているなら尚更です。

甲子園を熱中症で途中退場してしまったということをずっと引きずってしまうこともあるでしょう。

 

応援する方も

もう少し選手の事を考えてはいかがかなぁと思う今日この頃です。