鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

「まだ3ヶ月」か「もう3ヶ月」かの狭間

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新入社員が入ってきて3ヶ月

4ヶ月目ということになります

 

個人的に悩んでいるところがありまして

「まだ3ヶ月」なのか「もう3ヶ月」なのか

 

正直なところ新人と呼ばれる期間なのか

新人というラベルからは脱しているのかがわからないところです

 

これには個人差があるのだろうと思っているのですが世間一般的に『3ヶ月』というハードルはどういう基準なんだろうと気になっております

 

「まだ3ヶ月なら」

という人もいれば

「もう3ヶ月なんだから」

という人もいるでしょう

 

そこのポイントがわかりにくいところです

3ヶ月でできる人もいれば3ヶ月経ってもできない人もいます

そこは能力の差という部分もありますから難しいところではあります

 

ただ一つ気になるのは「姿勢」の部分かなと思います

この3ヶ月経って本人が「まだ3ヶ月だし」という気持ちであれば能力の伸び率は低いでしょう

逆に「もう3ヶ月なんだ」という気持ちがあれば伸び率は高くなると思います

 

仕事に向き合う姿勢も人それぞれですから伸び率というものも変動するのだろうと思うのですがいつまでも同じミスをするのはどうかなと思います

 

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ミスをする原因としては

  1. 学習していない
  2. 内容がよくわかっていない

大きくこの2つかなと思います

 

なぜミスしたかを学習しないため何度も同じミスをしてしまう

業務の内容がイマイチ理解できていないためミスしてしまう

 

どちらかではないかと思っております

 

業務内容によりけりですが全体に迷惑がかかるミスである場合ダメージはかなり大きいものになります

そこで反省して「次はしないようにしなくては」という気持ちが強ければいいのだと思いますが軽い気持ちでいると同じミスを重ねてしまうということも十分起こり得ることだと思います

 

「罪を憎んで人を憎まず」

 

という言葉がありますがそうなれればいいのですがやはり仕事のミスとなると“誰がしたか”という部分をまず掘り返してから「なぜミスしたか」ということを突き止めないといけない場合が多いかと思います

 

犯人探しみたいなことはしたくない派なのですがやむを得ない場合も

 

仕事というのはやはり苦労がつきもののようです