鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

誰かと誰かの温度差。

誰かと話をしている時って「温度差」というのが生じると思います

 

例えば車の話をしているときに

相手は物凄く車が好きで色々と知識を教えてくれるけど自分はそこまで詳しくない

 

こういう時に生じる温度差って結構重要だったりすると思います

温度差がありすぎると気分を害してしまう恐れがあるからです

 

別に他人に気を使う必要なんて本当はないのですがやっぱり気になってしまうもの

中には「なんだよこいつ」と思う人もいます

そういう人に一度そう思われると面倒くさい感じになることもあります

 

だからと言って気を使いすぎて無理に相手に合わせる必要もないかと思いますが僕個人的にはそれを防ぐためにある程度の知識は持つように努力しています

 

広く浅く

 

という感じでしょうか

ただ浅くといってもある程度の知識は必要になる場合もありますので

知識レベルが10段階だったとして

物凄く詳しい人の知識レベルが10だとすると7ぐらいまでの知識は持つように心がけています

ある程度話が通用すれば「そこまでは知っているけどここからは知らない」という状況を作り出せるので知らない知識を聞いて補うこともできます

ただある程度知っておかないと話すらできないという状況になりやすいのでそれはお互いにとってあまり面白くないなと思います

 

そういう他愛もない話や趣味の話などで相手といい関係を築くことができればいざという時に力になってくれる確率も多少は上がるのかなと

(仲良くなっても全く効果がない人もいますが)

 

人間関係をうまくやるには嫌ですが「相手に合わせる」ことが一番手っ取り早いかなと思います

言い方は悪いですが相手の気分を良くすれば意外と簡単に転がってくれる場合が多いです

 

注意点というか重要なポイントとしては

「自分から話さなくてもいい」

というところです

簡単な質問を投げ掛ければ相手が興味のあることに対しては勝手に話してくれることが多いです

 

投げかける質問ですがそこまで大きく外れてなければ簡単なものでいいと思います

ただ大きく外れない質問を投げかけるために7割程度の知識がいるということです

本を読むなりニュースに目を通すなりくらいしかしていませんがその程度の知識でも十分戦えたりするものです

 

対人関係を良好にする上で”温度差”って意外と大切な要素だったりする

というお話でした