毎年波乱イベント状態のハロウィーンですが今年はどうなるのでしょうか
中でも一番有名な渋谷のハロウィーンでは早い段階で渋谷区が動いており警察官も配備されている状態だとか
渋谷区側もかなり本気を出してきている様子が伝わっているようで
近隣の住民たちも警戒しているようです
観光客に囲まれて撮影列ができたり待ち合わせ場所に使われる渋谷駅のシンボルである忠犬ハチ公像も今年は10月28日早朝から11月1日早朝まで、ハチ公像の周りを混雑緩和のために仮の囲いを設置して見学できないようにすると発表されていました
それだけでは安心できないと感じたのかさらに人が滞留しないよう警察やセキュリティによる交通整備も実施されているようで17時にはハチ公口そのものが閉鎖されたそうです
鉄壁の守りを固めている渋谷区サイドのディフェンスに対して区民はどうするのでしょうか
僕個人的にはそういうパーティー的なものには興味がないのでどうでもいいのですが
単純に仮装してどんちゃん騒ぎするイベントみたいになってしまっているのがどうなのかなと思ったりもします
まぁ別にハロウィーンの本来の意味を知れとまでは思いませんがなぜそこまで乱痴気騒ぎになるようなパーティーになったのかは不明です
渋谷と言えば過去に何度か行ったことがありますがとても人が多くて若い人たちで賑わっています
今もいうかは分かりませんが”青春”を謳歌するような年代の人たちが溢れている場所ですから騒ぎたくなる気持ちもわかります
ですがある程度節度というか限度があるかと思います
騒ぐ自由というのもあるかも知れませんが騒がれることによって迷惑する人がいるということもあるわけでして騒いで欲しくないという意見もある
そのバランスはとても難しいものかも知れませんがただ普通に買い物に行きたいだけの人の邪魔になっていたりもするでしょう
過去にはトラックが横転事件が発生したり痴漢事件が発生したりと”ただうるさいだけのイベント”ではなくなってきていることは間違いありません
ああいった場所ではお酒もかなり入るでしょうし気が大きくなりパーティーだし何をしても大丈夫的な心理が働くのかも知れませんね
もちろん現実的には絶対にありえない話ですしお酒を飲んでいたからといって痴漢してもOKということにはなりません
そういった事件を未然に防ぐために今回渋谷区は予防策を講じてきたわけですが実際はどうなるか
もしかしたらどこか別の場所で開催されるか
それとも強行突破するか
素直に自宅や小規模なパーティーを実施するか
それはわかりませんがこれまで溢れかえっていた人がすんなり大人しくなるともあまり思えません
何か別の場所で開催されるような気もしますが
いずれにしても平日の夜ですが今年の10月31日の動向が気になるところです