鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

話がダラダラと長い人いますよね。結論に辿り着くまでの距離が長い人。

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日常的な会話や何かの会議の時など誰かと話をしている時にダラダラと話の長い人いますよね

 

結論に辿り着くまでに時間のかかる人

 

詳しく伝えたいという気持ちが強すぎるのかどんどん話が遠回りしすぎてそれに時間がかかってしまう

 

無事に結論に着地できる人はまだ許せるのですが途中で脱線しすぎて結論に辿り着かず最終的に「何が言いたかったの?」となってしまう方は手に負えません

 

なぜこうなってしまうのか

 

偉そうに言えた義理ではないのですが

論理的思考ができるかできないか

で大きく差が出るように思います

 

論理的思考が身に付けるような本がたくさん出版されたりしてるのを見ると現代人にとって「論理的思考」の需要というのは大きくなっているのかなと思います

 

本を読むことで論理的思考が身につくかはわかりませんが訓練すれば身につくのかななんて思います

 

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特に数学の証明問題なんかはいいトレーニングになるのかなと思ったらします

「三角形のABCは二等辺三角形である。このことを証明しなさい。」

こんな問題が中学生の時にあったと思います

 

これを証明する時には論理的に説明する必要がありますよね

こういう考え方をするように意識すればいい訓練になるのかなと思います

 

あとは先に『先に結論を言う』というのもいい方法かと思います

先に答えを言ってしまったあとで「なぜそうなるのかを解説する」という方法をとれば話が長くなることに変わりはないかもしれませんが聞き手側からすると結論を知っているため“結論の過程”を聞こうという姿勢になるので先の見えない話をダラダラ聞かされるよりはストレスは少ないのかなと思います

 

ハッキリ「結局どういうことですか?」と言える間柄であればいいかもしれませんがなかなか言える関係というのも少ないと思います

 

なるべく話す側の時はこういう部分を気にしながら話すようにしております

 

聞いて欲しいことがきちんと伝わらなければ話してる意味もなくなってしまいますからね

 

コミュニケーションの一つとして「話し方」も意識するとよりよい関係を築いていきやすいと思った今日一日でした