鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

実は料理って科学だった。感覚ではなく”理論”を知ればおいしく作れるかもっていうお話。

料理には色々なジャンルがありますよね。

一番メジャーなのでいくと、和洋中ですね。

もっと細かく行くとその国々の料理などもありますが、僕は基本的に中華が一番好きです。

なんか一番ジャンキーな感じがするから好きなんですよね。

 

皆さん料理はされますでしょうか。

僕はほぼほぼしません。

たまにスイッチが入った時だけする感じです。

 

ですが、料理番組などを見るのは好きです。

 

料理番組を見たからと言って料理がしたくなるわけでもないのですが、なぜか作っているのを見るのは昔から好きです。

 

休みの日は起きるとまずベッドの上でダラダラと過ごすことが多いです。

そのベットの上でiPadYouTubeを見るというのがいつものお決まりパターンなのですが、その時に見る動画は決まって「何かを作る」動画が多いです。

 

そんな中でたまたま関連動画に上がってきたある動画を見て感じたことがありまして。


www.youtube.com

 

この「とにかく売れたい中華料理屋」というチャンネルがありまして、この動画を見ていて思ったことがありました。

 

 

この動画だと約3分10秒ぐらいのところから始まるのですが、もしお時間のある場合は頭から見ていただければ流れがわかるかと思います。

ここで何が言いたいかと言いますと、『料理は科学である』ということです。

 

既にご存じの方もおられると思います。

ですが僕はこの動画を見て初めて料理は科学なんだという事を知りました。

この事実を知ってから考えてみると「それはそうか」と納得できることがたくさんあるのですが、この一番最初のきっかけを知るのに随分時間がかかりました。

 

音楽にも「音楽理論」というものがありますが、まさか料理にも「調理理論」というものがあるとは全く知りませんでした。

調理師学校というものがあるぐらいなので、当然授業というものがあるでしょうし実習と学科とあるでしょうからね。

 

 

料理というものがあまりに身近過ぎて無関心だったこともあり、深い部分まで素人していなかった盲点でした。

素人目線でいくと料理は車と違って免許がなくても誰でもできるものですし、おいしく出来たらOKみたいな感覚もあるじゃないですか。

 

味付けだって目分量だし、好みの量みたいな部分もあるし。

 

だからまさかこんなに奥深いものだと思いませんでした。

何よりも。

調理をするという事は化学反応を起こさせる。

という発想が全くありませんでした。

 

これには本当に驚きました。

 

 

それを気づかせてくれたのがこの「とにかく売れたい中華料理屋」チャンネルです。

解説しているのは”ブロッコリー大瀧”さんという方なのですが、この方の解説も個人的には結構好きなんですよね。

 

なんかポップでキャッチーな感じと言いますか。

面白さも入ってるっていう感じ。

もし興味のある方はご覧ください。

 

www.youtube.com

 

インスタやTikTokもやっているようです。

ちなみにお店はこちら。

 

 

 

山形県なのでさすがに行くことはできませんが、もし機会があれば一度食べに行ってみたいなぁと思っております。

 

料理の奥深さを教えてくれた中華料理屋さんとその料理人さんに感謝です。

 

とにかく料理は化学反応だという事を知ったという話でした。