鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

ハッキリとモノを言って嫌われる人と好かれる人との違いとは。

思っていることをハッキリと言える人ってすごいなぁと思います。

僕はハッキリとものを言える方ですが、相手を傷つけてしまう言い方しかできないので、言わないようにしているタイプです。

 

普段は別に何とも思わないのですが、ハッキリ言うスイッチが入るとマウントを取ろうとしてしまうというか実にキモい話なのですが、完全に潰してしまおうという気持ちになってしまうので、基本的には何も言わないスタンスをとっています。

 

まぁ間柄によって言い方も変わるので、全ての人にというわけじゃないんですけど。

 

ハッキリモノを言う人の中にも嫌われる人と好かれる人といますよね。

 

何が違うか。

僕が思うにですが、嫌われる人は”感情”だけでものをいう人なんじゃないかと思います。

ちゃんとしたデータというか根拠がなく、ただ自分の中で納得できないから文句を言う感じなんじゃないかと。

好かれる人というのは、根拠があって相手が納得できる状態にあるから「この人のいういうことは正しい」と感じるから納得もできるし凄いと思える人だと思います。

 

この差はとても大きいと思います。

ハッキリとものが言えるということはいいことだと僕は思いますが、どっちサイドにいるかで大きく分かれると思います。

ハッキリと言う場面といえば、会社が多いかと思いますが会社の会議などでハッキリものをいうことは状況によっては空気を悪くしてしまうことになります。

 

そうなってしまえばせっかくの会議が台無しになってしまいます。

 

そう言うことも考えずハッキリとモノを言う人と言うのは「ハッキリモノを言う」と言うよりは「相手を攻撃する」と言う行為に近いんじゃないかと思います。

 

相手の気持ちや立場を考えてモノを伝えると言うことができるかできないか。

 

これが、1番の大きな差なのかなぁと。

 

どういう状況であっても嫌われて良いことなんて一つもないですからね。

必要悪なんていう言葉があったりもしますけど、それとこれとは別で物事を円滑に進める上で嫌悪感というのは邪魔でしかないんじゃないかなと思ったりしている僕です。

 

もっと思いやりを持って行動すれば嫌な社会にならないんじゃないかなぁと思ったり。

 

誰だって嫌な気持ちで過ごしたくないですもんね。