鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

ものさしはいつも“自分”の中にある。そのものさしは正しいのかどうか。

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何かを判断するときに基準となるのは自分の中にある「ものさし」だと思います。

 

自分にとって、ありかなしか。

という判断をすると思います。

 

でも、そのものさしはみんなと同じものさしではありません。

もちろん似ている場合もあると思いますが、完全に一致しているということはあまりないかと思います。

 

確かに気持ちはわかるけど、僕はそこまでは思わないかな

 

といった経験をされたこともあると思います。

そういう感じで自分の中にあるものさしって必ずしも他人と同じものさしであるとは限らないんですよね。

 

そのものさしは正しいのか。

正しさの定義ですが、僕が言うところの正しさというのは、「周りから大きく外れていないか」という意味です。

 

周りの人と近いものさしを持つことって結構重要だと思うんですよね。

そうすることで、ある程度ストレスも軽減できるんじゃないかなと思うわけです。

 

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他人のものさしに合わせるということではなく、「他人のものさしを理解する」という感覚です。

自分は自分ですし、必要以上に相手に合わせる必要はないと思っています。

ただ、他人のものさしを知ることで自分の中で「この人はこういう人なんだ。」という一つの引き出しができることになります。

引き出しができることで少し心のキャパが広がることになり、他人に対してイライラすることがなくなることに繋がります。

 

まぁ、完璧になくなることなんてあり得ないんだすけどね。

 

でも、いわゆる「想定内」というものを持っていれば想定外のことが起こる確率が下がりストレスも減るのかなと思います。

 

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人生ってストレスの連続ですよね。

人によって大小あるとは思いますが、道を歩いているとき、車を運転しているとき、職場やスーパー、場合によっては自宅でもあるかもしれません。

 

気づいていないだけで脳はストレスは感じているということを聞いたことがあるかと思います。

つまり、自分の気持ちとストレスは全く別物なんかなと思ったりするわけです。

 

となると、やはりムダなストレスは減らすべきだと思います。

 

自分のストレスを減らすためには、他人のことを知ることが近道なのかなぁも思ったりする今日この頃です。