皆さん映画は好きですか?
僕は結構好きです。
映画が好きというと「映画館で見る」と思われがちですが、僕は映画館ではなく自宅で観る派です。
自宅の方がゆっくり見れますし、途中で止めたりできますから個人的には自宅の方が楽なんです。
映画鑑賞はメリットが多いというようなことをよく目にします。
例えばメリットはこんな感じ
- ストレス発散
- 感性を磨ける
- 知識を学べる
- 話のネタになる
- 人生感が変わる
などなど、結構メリットは多いイメージですね。
確かに実際に映画を観て「こんな仕事してみたい」だとか「こんな風になりたい」なんて事も耳にします。
映画って基本的に現実では起こり得ない事だったりと非現実的なストーリーのものが多い為、感受性が豊かになる気がします。
それにメリットのひとつである「映画によるストレス発散」に関しては実際に学術的にも証明されています。
例えば
メリーランド大学の研究にて、コメディ映画を見た人はそうでない人と比べて血流が良くなったという研究があります。なんと医療で使われる薬と同じレベルの効果があるそうです。
さらに、ウェンストミンスター大学ではホラー映画を見たことで一度に200カロリー近くが消費されるという研究もあります。
200カロリーの消費がどれぐらいかと言いますと、1時間ウォーキングをしたのと同じくらいです。
同じ200カロリーを消費するのに1時間ウォーキングするか、2時間座ってホラー映画を観るか。
どちらを選ぶでしょう。
また知識を学ぶ事もできます。
(空想の場合もありますので、実際に調べることが必要だとは思います。)
約2時間という時間を費やしてしまうというデメリットはありますが、それでもメリットの方が大きいように感じます。
僕が映画を観る時に重きを置いているのは『発想力』です。
僕がよく観るのはサスペンスやアクション、SF、ホラー、スリラーなどです。
サスペンスなどは謎解き要素が多いので、ただ観ているだけでなく一緒に頭を使えるという部分が好きです。
一つの作品を観て「ここはこういう事なのかな?」とか「もしかしたらこういう展開になるかもしれない」などと自分で考えながら観ていくのが楽しいです。
そういう制作者の意図というか伝えたい事、展開などを少しでも理解できたらという思いでいつも観ています。
もちろん全く理解できない場合もありますが、それはそれで自分なりに解釈するか、または他の人の考察なんかを読んでみたりします。
考察なんかは自分と思っていた事と違う解釈をしている人がいたりして、そこがまた発想力の引き出しを増やしてくれます。
そんなこんなでほぼ毎日映画を観ています。
もちろん、常に真剣に観ている訳ではなく流し見の時もありますし、過去に観た作品を見返すということもありますから、常に違う作品を観ているということはないのですが。
過去に観たことがある作品でも、前に見た時には気付かなかった点や、時が経って解釈が変わったということもあり、何度見ても毎回楽しめるような部分もあります。
もし、空いた時間があり、予定もない、特に何もないという場合には映画を観てみてはいかがでしょうか。
意外とハマるかもしれませんよ。
僕のお気に入りの作品を一つご紹介します。
『Lock, Stock and Two Smoking Barrels』
です。
1988年に公開されたイギリス、アメリカのクライムアクション映画です。
〜あらすじ〜
一攫千金を狙う4人の若者を軸に、ギャングやマフィアが入り交じって繰り広げる群像劇を独特のユーモアを交えて描く。
巧妙なストーリー展開やテンポある演出に加え、多彩な登場人物が見せる妙な味わいが秀逸。
ロンドンの下町に生きるエディはある日、仲間3人から金を集め、ギャンブルに投資するが惨敗。逆にその元締めに多額の借金を背負ってしまう。
返済猶予は一週間。途方に暮れるエディたちだったが、彼らは偶然隣人の強盗計画を耳にする。
とこんな内容になってます。
僕はストーリーももちろんですが、それぞれのキャラがとても好きで、何度も観ています。
もし、興味がある方は一度この週末にでも観てみてはいかがでしょうか。
『鳥と魚と僕とポーク』を読んでいただいてありがとうございます!
少しでも「面白そうだな」「興味あるな」と感じたら【読者】登録をよろしくお願いします!