『先のことを考えて行動しよう』
という言葉を耳にすることがあります
何事も逆算してというのもいいことです
欲しいものがあります
その欲しいものはいくらです
いくらをいつまでに貯めよう
この日までにいくら貯めるためには毎月いくら貯金しなくてはいけない
これも一種の逆算だと思います
何かを実行するときに先のことを考えてこうしてこうしてと考えることはとても大切なことですが
それは“今”が円満に流れていることが前提になる気がします
“今”がつまづいているのに先のことを考えても動きようがない
今どうするか
先をどうするか
両方をきちんと見て把握してから先のことを考える
これが大切だと思います
先のことばかり考えすぎて今の状況を理解できていない
これは机上の空論と言えると思います
今の状況を把握した上でその延長線上にある未来を見ることができなければ「見る目がない」のと同じことになってしまうと思います
目を逸らしているわけではないと思いますがこうした灯台下暗し的視点を持つのはあまり望ましいことではないなと感じた一日でした