今日は雨。
雨の日ってなんでこんなに嫌な気持ちになるんでしょう。
小雨ならまだ良いんですけど、ガッツリ降るのはやっぱり嫌な気持ちになってしまいます。
今月から新しい職場になって約2週間です。
もろちん研修期間中なのですが、これまで僕も教育する立場に立ったことは何度もありますが、教えるのが上手な人と下手な人って結構差がありますよね。
何の違いかなーと考えてみたのですが、1番の違いは『相手の立場に立てるかどうか』だと思います。
相手のレベルに合わせて話ができるかどうかの差は結構大きいと思います。
教えるのが上手いと、初心者の方も覚えも早いと思います。
教育する側としては丁寧に説明するということも大切ですが、何より相手がどこまでわかっているのか、どこがわからないのかをしっかり把握してあげることで、的確なことを教えられますから逆に早く仕事を覚えてくれることに繋がります。
その結果、自分が楽になることにも繋がります。
そう考えると結果的に自分のためにも『相手に教えるときは相手を意識して教える』ことがいいと思いました。
教えるのが下手な人って他責にしがちな気がします。
「ちゃんと教えてるのに覚えるのが遅い」
「何回言っても同じ間違いをする」
こういうのって確かに相手の理解力や気持ちの問題もあると思いますが、まず先に“相手を疑う”のではなく、まずは“自分を疑う”ということが大切だと思います。
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なんでも相手のせいにしてしまうと、今後一緒に働く同僚といい関係を築くのが難しくなりますし、ずっとストレスを抱えていかなくてはなりません。
そうなると自分自身も不満ばかりになってしまい愚痴ばかり言ってしまって周りからも敬遠される存在になりかねません。
少し話が大きくなってしまいましたが、教えるのが上手い人は仕事もできる人が多いのかなと。
自分はわかっているからスラスラと話をしてしまうけど、相手は理解できていない。
すぐに「これはどういう意味ですか?」と聞ける人ならいいでしょうが、「自分は新人だしあれこれ聞くのはちょっと…」という人もいると思います。
そうならない、そうさせないためにも相手を思いやった説明ができる方がいいと思うわけです。
相手のことを考えることが、自分のためになる。
そう考えたら気持ちも少し楽になるのかなーなんて思ったりしました。
人間関係上手くやれる方がいいですもんね。