ちゃんと仕事はあるのですが、「やってられない」と言う理由で帰る人がいます。
これってどうなんでしょうね。
もちろん、こう言う状況や環境を管理できていない管理者側に責任があるということは承知の上ですが、それとは別で『上司の許可なく自分の判断で退勤する』というのは”あり”なんでしょうか。
就業規則というものがありますが、規則に則っていれば何をしても構わないということなのでしょうか。
逆に規約や規則に書かれていないことは別に拘束する力はないということなのでしょうか。
その辺は人事や経理ではないので、詳しくわからないのですがやはり会社側からの指示を無視して勝手な判断で決断してしまうというのは良くないんじゃないかなと思うわけです。
百歩譲って無断で早退するだけならまだしも、業務内容などを勝手に判断して進めてしまうということになるとまたそれはそれで問題ですよね。
ちゃんと理解して正しい方向に向かっているなら、「自分で考えて行動できる人」と言えるかもしれませんが、間違った方向に行ってしまった場合、取り返しのつかないことになってしまった場合。
それは大問題になります。
取引先との契約にヒビが入るというようなことになったとしたら。
考えるだけで恐ろしいことですが、何より注意喚起を行ってそれでもいうことを聞かないようであれば、何らかの対策、対応、処置を取るしかないのでしょうか。
うーん。
こういう無断で帰ってしまう人というのは、今まで関わったことがないのでちょっとどうしていいものか悩んでいます。
いきなり鉄槌を下すというのはあまりよろしくなさそうなので、まずは厳重注意というところからなんでしょうね。
労働者に対していい環境になりつつある時代ですが、管理者や経営者からすると大変な時代になってきましたね。
会社側も従業員の扱い方というか、関係性もしっかり築いていかなければなりませんね。