鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

「トッカイ」というドラマを見て思ったこと。感想やレビューとはちょっと違うのでご注意を。

皆さんGWいかがお過ごしでしょうか。

旅行に行かれる方、家でゆっくり休んでおられる方、様々おられると思います。

僕はというと奥さんが仕事ということで少し仕事の整理をしておこうと思い、今日は自宅におります。

 

整理といっても真剣にやるほどのことでもないのでテレビを付けながらのんびりと進めております。

 

そこで、面白そうなドラマないかなぁと思っているとNetFlixにて「トッカイ」というドラマがアップされていたので、あらすじを読んで見ると楽しそうだったので見ています。

 

元々は小説のようで小説が映像化されたようです。

 

大まかなあらすじはこんな感じです。

バブル経済崩壊後の1996年経営破綻した住宅金融専門会社住専)の不良債権取り立てを目的とした国策会社住宅金融債権管理機構(のちの整理回収機構)」が設立された。本作では悪徳債務者からの取り立てを任務とする「トッカイ(不良債権特別回収部)」が6兆4000億円にのぼる巨額の不良債権を回収すべく奮闘する姿を描く。

2021年1月から伊藤英明主演でテレビドラマ化された。

 

トッカイ バブルの怪人を追いつめた男たち - Wikipedia

ノンフィクション作品だそうです。

 

このドラマを見ていて少し思ったことがありましたのでそれを書きたいと思います。

 

それはなぜ借金をした側が返済をしないのか。

という疑問です。

自分で借りておいて返さないから強制的に返済を迫ると「酷い」だ「鬼だ」なんていう罵声を浴びせる。

ここに少し疑問を感じました。

 

僕も過去に借金がある人間だったので気持ちはわかりますが、自分の意志でお金を借りに行った人に対してお金を返してほしいと言って返さない人に強制的にお金を回収するとなると鬼畜扱いするというのはどうもおかしいと。

 

いくらノンフィクションと言えどドラマ化ということで少し脚色している部分だったりもあるのかもしれませんが、それでもなんか変な話だなぁと。

 

これは他の金融系のドラマや漫画なんかでも同じことですけどね。

まぁそういう人がいないと話も進まないのでなんとも言えないのですが、ただいろんな人がいるなぁと思いまして。

先日も「人」のことについて書きましたが、出会ったことない人ってまだまだたくさんいるんだなぁと改めて痛感しました。

 

もちろん日本だけで1億人以上もいるわけですから、当然なんですけどね。

でも、もっといろんな人と出会うことで自分の中に新しいデータベースのようなものができて対人スキルが少しだけ上がる気がするんですよね。

苦手だなと思う人とか、この人とはなんか合うなとかそういう人たちとたくさん接することで「こういう人の場合はこう接するのがいいかな」というような判断だったり、接し方を変えることができるから自分のためにもいいよね。と思います。

 

なかなか簡単なことじゃないですけど、人との関係ってなくならないものだからできるだけ多くの人と関わることで対人スキルを上げておくことが結構重要だったりします。

 

 

そういう意味でもショッピングモールなんかに行くのは結構楽しいんですけどね。

人込みは大嫌いですけど、色んな人の行動を見ることができるので意外と楽しいです。

 

そんな経験を増やすためにもこのGW中に一度遊びに行こうかなと思っております。