鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

何年も頑なにこだわり使い続けているキーボードから新しいキーボードに乗り換えたという誰が興味あんねん!という話。

パソコン

昨日ららぽーと堺へいった帰りに道を間違えてビバモールに行ってしまったというブログを書きました。

 

spawn.hatenablog.com

 

いやぁ慣れない道を走るとどうしても間違えてしまうという事がありますよね。

お恥ずかしい。

 

とまぁそんな理由で仕方なく入ってしまったビバモールに入ってしまったというブログの続きになります。

 

バモールというのはビバホームが運営しているモールなのですが、ここが意外と気になる店舗ばかりだったので、そのままスルーして出てしまうのはもったいない!という話になり、中をのぞいてみることにしました。

 

結構広い敷地でビバホームを中心に1階はスシローやドトールなど、2階はセリアやエディオンABCマートマックハウスなど、ららぽーとよりは規模は小さいですが、ららぽーとにはない店舗が多くあり差別化されているのかなぁと感じました。

後から調べてみると、このビバモールも2021年の9月にオープンと新しい施設でした。

ビバモールのご案内|ホームセンター ビバホーム DIYからリフォームまで暮らしをもっと快適に!

 

いずれにしてもなかった店舗を見るということで、楽しむことができそうだなと思い施設内をぐるっと回ることになりました。

 

 

ハードオフ 山口ゆめタウン店  

※画像はイメージです。

 

その中で見つけたのが、ハードオフでした。

ここはオフハウスと隣接する感じで建てられており、ハードオフとオフハウスを一緒に見ることができるという素敵な作りになっていました。

 

 

実は以前、パソコンを買い替えようか悩んでいるという記事を書いたと思うのですが、あれは『ノートパソコンの買い替えを検討している。』という話でした。

 

spawn.hatenablog.com

 

しかしもう10年も前から使っているデスクトップもそろそろだなぁと思っており、今はドライブをクリーニングしたり、不要なアプリは削除したり、ドライブを最適化したりなんやかんやしながら騙し騙し使ってはいるのですが、どうしても動作がもっさりしてしまう事が増えてきておりまして…

 

車と同じで自分で修理するということもできず、買い替えようと検討中な訳でございます。

 

前置きが長くなってしまいましたが、そんなこんなでハードオフを見つけ、デスクトップPCがどれぐらいの値段で売っているのか参考にしようと思いパソコンコーナーへ。

 

コーナーへ行ってみると、パソコン本体やモニターが所狭しと並んでいました。

デスクトップのコーナーとノートパソコンのコーナーと分かれていたのですが、デスクトップよりもノートの方が数が多かったです。

 

これは、デスクトップパソコンを売る人が少ないのか、ノートパソコンを売る人が多いのかわかりませんが、デスクよりもノートの方が3倍ぐらい多かったです。

 

まず、ノートコーナーへ。

一番気になっているのはノートですから、MacWindowsと両方ともみてみることにしました。

数的にはやっぱりWindowsの方があっという的に多いですね。

金銭的に上限があるため、中古で買うしか手段がないのですがいくら中古といえどそれなりのスペックなものを買いたいなというのが本音です。

それなりのスペックのものを買っておかないと、またすぐに買い換えないといけないという状況になる可能性もありますからね。

 

 d払いポイントGETモール

 

そう考えるとそれなりに長く使えるものを購入したいというのが本音です。

色々と眺めていましたが、あまりいいものがありませんでした。

そりゃそうですよね。

いいものを売るはずがないですから。

 

その流れでデスクの方も見に行きました。

デスクも買い替えたいとか、もうお金がかかって仕方がない。。。

デスクを見ていると、一台いいものがあったのですがお値段がそこそこ。

それならもう少し出して新品買うよ。っていうレベルの価格帯。

 

ということでこのハードオフには希望のものがなかったので、諦めてフラーっと別のコーナーへ行ってみるとジャンクコーナーがありました。

 

ハードオフのジャンクって結構掘り出し物があるって人気ですよね。

ハードオフ久留米国分店の永田さんという方がジャンク品を使って数々の名曲を演奏している動画がアップされており、とても話題になっています。

 

と、そんなジャンクコーナーの中にキーボードのカテゴリーがありました。

別に買い換えるつもりはなかったのですが、何となく見てたら保護シートが貼られたままのマウスコンピュータの有線キーボードがありました。

保護シートが貼られているのにジャンク品扱い。

価格は550円。

 

うーん。

見た目はとても綺麗。

キーの減りや本体に傷などもなく綺麗な状態。

 

なのになぜジャンクなのか。

ここから僕の想像がかなり膨らみました。

 

  1. マウスコンピュータのデスクを買った時にセットで付いてくる付属のキーボードのため、いちいちチェックしてる時間がもったいからジャンクでいいや。で新品だけどジャンク。
  2. 見た目はとても綺麗だけど、使ってすぐにコーヒーとかお茶とかをこぼしてしまって実は水没してる
  3. 本体は綺麗だけど、USBのコードが断線してる
  4. キーボードの接触が悪いキーがある。または、反応しないキーがある。

 

パッと見て浮かんだのはこの4つ。

550円なのでとても安いので、最悪使えなくてもそこまで痛くないんですけど、マウスコンピュータってロゴがとても好きなのでできれば使いたいなぁという気持ちもあり、500円だしとりあえず買ってみるか。

と思い、思い切って購入。

早速帰って動作確認をしてみました。

 

 

ちなみに現物がこれです。

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本当は保護シートがまだ貼ってあったのですが、写真を撮る前に奥さんが勝手に保護シートをはがしてしまったので、残念ながら保護シートなしの状態です。

 

なんかマウスコンピューターのロゴっておもちゃみたいで好きなんですよね。

あとチーズのロゴも結構好きです。

 

早速デスクに接続して、各キーの動作確認をしてみました。

全てのキーが問題なく動作しており、僕の予想としては①の可能性が高いかなという印象です。

いずれにしても問題なく使えるので安心しました。

 

ちなみに今まで僕が使っていたキーボードなのですが、レノボ製のこれまたデスクを狩った時に付属してくるキーボードです。

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キーボードはパンタグラフタイプの方が使いやすいので、ずっとこれを使っていました。

個人的に一番押しやすいというか、まぁ慣れもあると思うのですが一番気に入っていたキーボードです。

 

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で、今回のマウス製キーボードもパンタグラフ系のキーが薄いタイプです。

このマウス製に決めたのは、パンタグラフであったということと、静音性が強かったということです。あくまでもレノボと比べてということですが。

レノボ製は古い物なので、一般的なメンブレンタイプと同じようにキーを叩くと「カチャカチャ」と結構な音がします。

夜に気を叩くと結構音が気になっていたのですが、このマウス製のものはレノボ製に比べて音が静かなのも決めたポイントの一つになりました。

 

ただ、レノボ製と比べるとコンパクトなのですが、そのコンパクト性が慣れていない僕にとってなかなか使いにくい感じです。

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ちなみにコンパクト感はこれぐらいの差です。

上・マウスコンピューター製 横幅39cm

下・レノボ製 横幅46cm

このコンパクト感はとても気に入っているのですが、テンキー部分の感覚が慣れなくて結構タイプミスしてしまいます(苦笑)

 

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キーの感覚はこんな感じ。

このレノボ製を何年も使い続けているから手の感じがこれに慣れてしまっているというのが大きな理由だと思いますが、これからマウス製に慣れるように頑張ろうかなと思っております。

 

人間の慣れって本当に怖いですよね。

トータル的には気に入っているので、これからはとりあえずマウス製のキーボードをメインにしていきたいと思います。

 

以上、誰が興味あんねん!というお話でした。

 

直進だと思ったら左折レーンだとか、右折レーンだったとかってありますよね。あれにハマってそのままハードオフに行った話。

ハードオフ 山口ゆめタウン店

 

本当に寒い日が続いています。

体調崩されていませんでしょうか。

こちらは今日は雨です。

本当に寒い。

 

外にいると寒いですが、屋内に入ると暖房が効いていて暑かったりするので、本当に服装に困ってしまいます。

 

昨日、買い物に出かけた時も屋外と屋内の寒暖差により頭痛がすると奥さんも言っていましたので、体温管理というか調節は注意するほうがよさそうです。

 

昨日買い物の時に物凄く久々にハードオフに行ってきました。

過去に住んでいた家の近くにあったので、結構頻繁に行っていましたが、引っ越ししてからは近くにない為、行く機会もなくなっていて行きたいなぁと思っていたのでとても楽しむことができました。

 

 Tokyo road

でもこのハードオフ実は狙って行ったわけではなくららぽーと堺から帰る途中、進路レーン?を間違えてしまったため行くしかなくなったという感じで。

 

もう少し詳しく説明しますと、というのもららぽーと堺は去年の11月あたりに出来たばかりだそうで、初めて行ったので道がわかっておらず、ららぽーとから自宅に帰るには、ららぽーとを出て2つ目の信号を左折して〜という感じなのですが、3車線の道で左折レーンが出てきたのでウインカーをだし左に寄ったところ、実は別のモールへの入り口専用レーンでして。。。

 

つまり、途中でレーンが切れており、もうそのモールに入るしか選択肢がない何とも無慈悲な左折レーンだったという訳なんです。

 

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ですが、このハードオフでとても興味深いものがたくさんありました。

中古品って掘り出し物が結構あるので見てるだけでも楽しいです。

 

専用レーンにハマってそのままビバモールに入ってしまったけど、それはそれで楽しいものが見れたのでよかったです。

ついでにハードオフであるものを買ったので、またご紹介したいと思います。

 

 

東京オートサロン2023でまさかのAE86が展示。なぜ今の時代に86が?その理由に度肝を抜かれました。

画像:カーボンニュートラルの新たなカタチ──トヨタAE86 H2&BEVコンセプトに注目! | GQ JAPAN

 

1月13日から「東京オートサロン2023」が千葉幕張メッセにてスタート。

トヨタのブースにはなぜか名車AE86が展示されていたそうです。

※1月15日までの開催なので、オートサロンは終了しています。

 

しかし、そのAE86は大幅なアップデートがされていたようです。

今話題になっているカーボンニュートラルですが、そのカーボンニュートラルに対してトヨタ自動車の豊田社長が紹介したのは、「新車販売が全てEVになったからといって、Co2発生量がゼロになるわけではない」という見解だったそうです。

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現在、世界で販売される新車の台数は約8000万台。

全世界の自動車保有台数は15億台を超えるそうです。

つまり、仮にEV車が毎年8000万台ずつ生産されていったとしても、全ての自動車がEVに切り替わるまでに最低19年近くかかるという計算になります。

 

では、今保有している15億台もの車をゼロエミッション化するにはどうしたら良いのか。

その手段として豊田社長が提案したのが、既存の自動車をEVもしくは水素自動車に変換していくというものだったそうです。

 

画像:カーボンニュートラルの新たなカタチ──トヨタAE86 H2&BEVコンセプトに注目! | GQ JAPAN

そこに今回東京オートサロンAE86が展示された理由があるというわけです。

 

簡単に言いますと”側はそのままで中だけごっそり入れ替える”ということです。

それを証明というか実際に表現するために、豊田社長はAE86を電気自動車と水素自動車に変換して展示した。

ということです。

 

これに関しては本当に驚きでした。

 

こんな発想全くありませんでしたから、こんなことが可能になるとすれば、自動車業界も大きく変わるのではないでしょうか。

今でも古い車が走っているのを見かけますが、旧車ってメンテナンスだとか排気ガスの問題とかで結構大変だと思うんですよね。

でも、もし仮に今乗っている古い車をEVや水素化すれば、外観を変えることなく好きな車を乗り続けることができることになるかもしれません。

 

今回のAE86のEV化について、魅力が失われると感じる方もおられるかもしれません。

ですが、今回東京オートサロンに展示されたEVコンバート版AE86電気自動車でありながらMTを採用しているそうです。

 

こういうことがもっと現実的に可能になれば、その車本来の魅力をそこまで損なうこともないんじゃないかなと思っております。

 

画像:カーボンニュートラルの新たなカタチ──トヨタAE86 H2&BEVコンセプトに注目! | GQ JAPAN

 

もちろん、「あのエンジンのフケる音がいいんだ!」とか「あの振動がいいんだよ!」とかそういった意見はあるかと思います。

そんな感じで完全に切り替えることはできないかもしれません。ですが、見た目が好きという方にとってはかなり面白い展開なんじゃないかと思います。

 

現実的に考えると、お金の問題であったり技術の問題や権利の問題など様々な要因が絡んできますから、簡単にできるはずもありません。

ですが、これが現実的なものになったとしたら皆さんいかがでしょう。

 

carphoto#860 Tochigi Quality No.9

もしこれが実現可能だとしたら、僕が18歳の時に初めて買った車であるトヨタマークIIワゴンをEV化にしてもう一度乗りたいと思っています。

台数は少なくなってきていますが、今でも中古では販売されていたりするので、乗るろうと思えば乗ることはできます。

ですが、今後のことを考えると乗り続けることは難しくなってくると思います。

 

修理部品の問題だったり排気ガスの問題だったり。

そうなるとやっぱり乗れる機会は減ってくると思うんです。

ですが、コンバートするという選択肢が増えるとなると、初代スープラセリカセルシオ2000GTまでも現代に復活することができるようになるかもしれません。

(リトラに関しては別の問題があるので、復活は難しい可能性もありますが…)

 

いずれにしても名だたる旧車が現代に再降臨する可能性はありますよね。

特に年配の方だと、「あの頃に乗っていた車もう一度乗りたいなぁ」なんて思っている方もおられるかもしれません。

 

その願望がもしかたら叶うかもしれません。

 

僕個人的にはこのコンバート化をぜひ現実のものにしてくれるよう期待しています。

 

 

画像はこちらよりお借りしました。

AE86の詳細、内装の画像なども記載されておりますので、ぜひご覧ください。

www.gqjapan.jp