大体何にでも言えることですが
基準って難しいですよね
今回は「仕事量」の基準について書きたいと思います
自分の抱えている仕事量と他人が抱えている仕事量って同じとは限らないというのはどこでも同じかと思います
だから「自分の方が仕事が多い」というような不平不満が出てくるわけでして
それはもうどの企業でも起こりうることだと思うのです
人の基準値が違うわけですから
その基準を合わせるのはとても難しいので誰もが頭を抱えるわけですが改善というのは難しいですよね
誰かの仕事量を減らすとなると別の誰かに負担が行くわけでして
そうなるとまた別の人からクレームがくることになりとイタチごっこになってしまいます
理想的なのは人を増やすということになりますが費用というものが掛かってきますので容易に決断できることではありません
(資金があれば別ですが)
となるとやはり誰かに皺寄せがいくことになります
「これが自分の仕事だから」と割り切って仕事に打ち込める人はいいかもしれませんが
どこかで「なんで自分ばかり」という感情が出てくる可能性は高いと思います
そうならないように上司は仕事の割り振りを考えなければならないのですがそこが機能していないという場合も十二分にあり得ます
そういったストレスに長い期間晒されることで精神的に参ってしまい退職を選択する人も出てくるでしょうし病を抱えてしまう人もいるでしょう
今勤めている会社には『何をしているかわからない人』というのがいます
基本的にこういう業務をしているということはわかるのですがそれだと余りにも仕事量が少なく感じます
ですがいつも「疲れた」とか「時間がない」とボヤいています
僕自身がその仕事をしたことがないのでどれだけの大変さがあるのかわからないので何も言えないのですが
ずっと飴を舐めいて30分おきぐらいに「かぁー」と大あくびをしています
あくびが出る原因を昔調べたことがあります
実は原因は解明されていないそうです
体の中には交感神経と副交感神経というものがありどちらが優位にあるかで変わるそうです
体が疲れているときや退屈を感じているとき、眠いときは副交感神経の方が優位にあるためあくびが出やすいとされていて
何かに集中しているときなど交感神経が優位なときにはあくびは出にくいと言われているそうです
本当に仕事が多くて忙しいのかもしれませんが
側から見ると「暇そう」に見えてしまうものです
そう考えるとやっぱり仕事量の基準て難しいなと感じました
このストレスをどうやって解消するか
悩むところです