鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

日本人は他人の足を引っ張る人種かもしれない

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ちょっと面白い記事を見つけました

その内容とは

『日本人は他人の足を引っ張る人種』

だということが書かれたものでした

 

大阪大学社会経済研究所を中心とした研究グループによると、被験者に集団で公共財を作るゲームをしてもらったところ、日本人はアメリカ人や中国人と比較して他人の足を引っ張る行動が多いという結果が得られた。

日本経済、低迷の元凶は日本人の意地悪さか 大阪大学などの研究で判明|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

 

というものです

なんとも興味深い

前ほど騒がれることは無くなりましたが今でもまだ感染者は出ている新型コロナ

勤めている会社にも数名感染して休職?欠勤?している人がいます

 

そんなコロナですが

同大学の別の研究グループによると「新型コロナウイスルに感染するのは自業自得だ」と考える日本人の比率は11.5%

中国の4.83%やアメリカの1%などと比べて突出して高いとの結果が出ているそうです

 

確かに日本人は体調を崩すと

「体調管理ができていない」

「日頃の不摂生が…」

なんてことを言いがちな気がします

 

実際そういった部分もあるのかもしれませんがそれが全てだとは言い切れない部分もあるのではと思います

 

基本的に自分にしか興味を持たない人種なのかもしれませんね

 

ただ「自分の話を聞いて欲しい」という人も存在するわけです

自分の話をするという行為は

  1. 単純に自分の話を聞いて欲しい
  2. 自分の話に共感して欲しい
  3. 自分はこういう人ですよという主張
  4. あなたより優れていますよというマウンティング

というような感情が働いているのだと思いますが

そうなると「自分にしか興味がない」という論理は成立しない部分もあるのかなと

 

自分にしか興味がないのなら

わざわざ他人に自分の話をするようなことはしないのかななんて思ったり

 

「自分もこうだったからお前もこうだ」

「昔はこれだけ忙しかった。それに比べて今はとても楽だ」

「俺の時代は…」

など『自分の体験、経験してきたことを他人にも強要する人』というのも一定数いまして

 

自分は苦労したのにあいつは苦労をしていない

 

という感覚が許せないという人こそ他人の足を引っ張る人の一例になるのかなと思います

昔は忙しかった

今は楽だ

これは事実であるかもしれませんがそれに対して“今”の自分ができることは限られています

 

昔と比較されても測れないモノというものの存在を理解していないというか見えていないというか

他人だけが幸せになることが許せない人種なのかなと思います

 

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これは僕の推測ですが日本人は諸外国の人たちと比べると他人と比較しやすい人種なのかなと思います

例えば「お給料いくらだった?」みたいな質問って明らかに他人と自分を比較していると思いませんか

“自分と比べてどうか”という気持ちがないと出てこない質問かなって

もし自分よりも給料が高ければ「あいつは俺よりも高くもらっている」という謎の劣等感が生まれ変な陰口や悪口を言う人というのはいるものです

 

そういう行動はイコール「足を引っ張る行為」になっているのではと思います

 

そう考えると日本人って面倒くさい人種だなと思う今日この頃です