厚労省の自殺悩み相談がパンク状態。なんと8割が29歳以下だそうです。

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最近はもう朝晩が寒くて辛いです。

手が痛い…

 

新型コロナもあれですが、風邪にも注意しましょう。

 

そんな季節の中、驚きのニュースを見ました。

 

news.yahoo.co.jp

 

厚労省が実施している自殺防止対策SNSでの相談事業が開始から3年連続で増加しており、昨年2021年度は約25万9800件に達したそうです。

今までは電話だったものがSNSになることで「気軽に使いやすい」ということで、メッセージが殺到しているようです。

 

利用者が増加したことで対応が追いつかずパンク状態となり、優先度が低いと判断された相談への返信が滞る状況のようです。

 

 

オンラインのチャットで無料相談を24時間受け付けるNPO法人あなたのいばしょ | 24時間365日無料・匿名のチャット相談」の理事長は

「相談が多すぎて700人いるボランティアでも全く対応しきれていない。」

と話しています。

 

届くメッセージ件数は1日500件以上。

利用者の8割が29歳以下だそう。

「家庭や学校に居場所がなく、消えたい」

「生活苦で将来が不安」

など、孤独感や経済的な不安の内容のものが多いそうです。

 

北海道内を含む全国の相談員が本業をやりながら交代で悩み相談の返信をしているそうです。

1件のメッセージに1時間近くやりとりすることもあり最初の返信まで平均30時間、遅いと2〜3日かかるそうです。

 

 

なんとも複雑な気分です。

相談窓口をSNSにしたことにより、気軽に話しやすくなったのは良いことですが、何よりそれだけの数の人が『自殺』というものを考えているということはとても悲しいことです。

 

確かに生きにくい世の中だなと思うこともありますが、やはりそれでも自殺することはいけないことだと思うわけです。

 

selection

 

人生は生きているだけで、様々な選択に迫られることが多数あります。

選択することだらけと言っても過言ではないぐらい選択することが多い。

「今日はどの服を着て行こう」

「今日のご飯は何にしよう」

「どっちの方が安く買えるかな」

など細かいことまで考えると選択する場面はかなり多くあります。

 

大きな枠で考えてみた時に、選択肢の中に『自殺』という選択肢が含まれてしまうというのは本当に悲しいことです。

相談件数が増えているということは、そんな風に考えざるを得ない環境が増えているとも言えるのかもしれません。

 

僕は一度も「死にたい」と思ったことはありませんが、「死にたい」と思ってしまう気持ちはわからない訳ではありません。

もちろん、本気で「死にたい」と考えている人の気持ちが完璧にわかるとは思いませんが、「そう思う気持ちもわかるよね」という具合に、「こんな世の中に生きていても仕方がない」と思わざる得ない日本であると思います。

 

生きていれば必ず良いことがある

 

なんて軽々しく綺麗事を言うつもりはありませんが、一つ思うのは

 

悪いことばかりではない

 

という事は言えるのではないかなと思っています。

人生100年と言われていますが、100年間ずっと嫌なことばかり起こるとは考えにくいので、100年の内、70年、60年も嫌なことばかりではないのかなと。

 

僕のようななんの力もない人間が何を言ったところで響くとは思っていません。

だから、ある方の言葉を借りたいと思います。

 

1人、10人、100人でも選択肢から『自殺』という言葉が消えたら良いなと思います。

 

 

 

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