
食品の値上がりは食卓のみならず食費の圧迫ととても大きく影響しますよね
そんな生きることと切り離せないものなのに値上がりを回避できない
理由はもちろん”ナフサ”です
中東情勢の緊迫によりホルムズ海峡経由のナフサ調達がとても不安定な状況にあります
先日ベトナムのレ・ミン・フン首相との首脳会談を行い
原油安定供給のため輸出保険を提供すると発表がありました
原油の95%以上を輸入に頼っている日本にとって原油不足はとても重要な問題です
ナフサはプラスチック・包装フィルム・接着剤などの基礎素材が値上がりしています
ナフサ不足によって
「お米はあるけどお米を入れる袋がない」
「お水はあるけどお水を入れるペットボトルがない」
というような状況になる可能性が高いそうです
これらの素材コストはすぐに影響されるわけではなく数ヶ月遅れで小売価格に反映されることになります
そのため今は少し落ち着いたかのように見える高騰も数ヶ月後にまた再燃する可能性があるということです

ナフサはとても幅広いものに使用されています
一般的にはガソリンや化学製品の製造で特にプラスチック製造においては欠かせない原料です
またナフサは医療品や香料、溶剤などの製造にも利用されています
このようにナフサは日常生活においてとても重要なポジションです
そのナフサが国内に入ってこないという状況になれば…
想像は容易かと思います
とはいえ食品を買いだめするということはなかなか難しいことです
そうなるとやはり高騰した中で買うしかないということになります
何がどのように値上がりしていくのか
ゆっくりなのか一気に上がるのか
それすらもわからない状況ですが値上がりが再開されるということはほぼ間違いないかと思います

ベトナムと交わされた安定供給がどの程度安定されているのか
ここにも大きく影響するかと思います
また商船三井もホルムズ海峡の航行料を支払わなかったという報道もされています
これがどう影響するかは今後の状況によるものであり商船三井も明確な回答をしていないこともあって未来はわかりません
ですがもしかするとホルムズ海峡の運輸を解決できる方法などがあるのかもしれません
いずれにしても今後の情勢は常にチェックしておく方がいいかもしれませんね
今減っているものがあって買い足しておけるものは少しだけ余分に買い足しておくことをしてもいいかもしれません