前にも書いたことがあるのですが
先日職場である人と話をしていた時に
「僕がこうパソコンでデータ入力してた時に〜」
と人差し指一本だけでキーボードを叩くジェスチャー付きで話をしていると
ある人が
「え!?そんな打ち方なの!?」
と聞いてきました
僕としてはジェスチャーには何の意味もなく
ただ話に立体感を出そうと思ってキーボードを打つフリをしただけなのですが
まさか実際にそういう風に打っていると思われるとは思っておらず驚いたのですが
正直面倒だったので「そうですよ」と言うと
「えー!すごいね!よくそれで打てるね!!」
と間に受けられました
「そうなんですよ。昔からこれなのでこの打ち方で慣れてますので。」
と言ってタイピングの話を終わらせ本編の話を続けました
ここまでピュアというか素直な人に会ったのは初めてでして
その方はとても真面目な方で心配性でいつも不安感情を抱いているような方です
色々な人がいますから人の性格を否定というかあれこれいうつもりはありません
今回のテーマは
「こういう方との接し方」について考えたいと思います
職場の方ですから何度も話したことはありますし仕事の話をすることも当然あります
ただ毎回苦労している記憶があります
「これをこうしたいと思っているのでこれを教えて欲しいです」
というようなことを伝えると
“これをこうしたい”というところで躓いて本題に入るのに時間が掛かってしまいます
しかしストレートに
「これを教えて欲しいです」
とだけ伝えると
「どうして?何に使うの?」と掘り下げてきます
過去にこういう経緯があったため
上記のような聞き方をするのですがどうもうまくいきません
最終的に教えてくれるので結果としては問題ないのですが
良くない言い方になってしまいますが
「冗談を間に受けるタイプだからイジってやろう」
みたいな感覚でイジって面白い会話になるならいいのですが
ほとんどの話をそのまま受け止めてしまうので冗談が冗談にならないというか
こういう人との接し方を考えた時にどうしたものかと
出た結論としては
- 冷静に対応する
- その人の前では冗談は言わない
この二つなんじゃないかと思いました
相手はわざとでは無く素直に疑問を投げかけている以上
どちらの選択肢も自分が落ち着いて対応していくしか方法はないのではないかと思いました
ただただ“自分とは相性が良くない人”として冷静に対応するしかないんじゃないかなと思います
その人からすると僕に対しても苦手意識や嫌悪感を持っている可能性もありますからお互い様なのかもしれませんしね
僕自身「嫌いだ」という感情ではなく「接しにくいな」くらいなので上手く付き合っていくしかないなと思います
こんな感じで一つ一つ解決策を見つけていくことで人間として成長できるのかなと思います
まだ道のりはあるのでもう少し頑張ろう
と思いました