数年で東京駅前は結婚式のウェディングフォトに大人気のスポットになってきているそうで
結婚の瞬間を残すとても大切な一枚ですから
綺麗かつ思い出に残る場所で撮影したいですよね
ですがSNSユーザーの一部からは批判的な声もあるようです
「横断歩道で撮影をしているうえに、警察に注意されても撮影を強行している人もいる」
「ウエディングフォトを撮っているカメラマンに邪魔だからどけろと暴言を言われた」
といった声があるようでマナーを守らない撮影者がいるみたいですね
ウェディングフォトを撮影している場所は公道で東京駅ともなるとかなりの通行人がいるはずです
通行人の妨げや信号無視など交通違反がなければ写真撮影に問題ないそうですが
上記のような内容でよく思っていない人も一定数いるようです
僕は遭遇したことはないのですが
実際に横断歩道を渡ろうとしている時に写真撮影をされていたらどう思うかなと考えてみました
色々なシチュエーションによって感情も変わると思うので様々なパターンを想像してみました
1.急いでいる時
もし急用などで急いでいる時にいつも通る横断歩道で写真を撮ろうとしていたらかなりイラつくと思います
暴言を吐かれたりしたら言い返すと思います
2.別に急いでもなく普通の時
「へぇこんなところで写真とか撮るんだ」と思うぐらいでそこまで気にしないと思います
むしろ写り込んだりしないように待ってあげたりするかもしれません
こんな感じで時と場合、感情によってその時に思うことは変わると思います
ので実際にその場に遭遇しないとはっきりした感情はわかりませんが
基本的には「やめた方がいい」と思う派です
まず“結婚”ということに誰もが幸せを感じるかどうかということがあります
結婚観というものも時代とともに変化していると思いますし
そもそも結婚に対して嫌悪感を抱いている人もいるかもしれません
そんな人からしたら公道で写真撮影をしてるなんてあり得ない
そう感じる人もいるかもしれません
もちろん逆に
「羨ましい!」
「自分もこういうところで記念写真撮りたい!」
そう思う人もいるでしょう
どういう感情を持つかは置いておいて
誰かの迷惑になるのなら
それはしない方がいいんじゃないかなと思います
『人生で一度きりの結婚記念だから自分の思い出の場所で残したい』
という気持ちはわかります
本当にわかります
ですがだからと言って
みんながそう思っているとは限りませんし
誰かの迷惑になるならそれは辞めた方がいいんじゃないかなと思います
SNSでは
〈二重橋と東京駅のとこでウエディング写真とるやつ、ここでカメラマンと花嫁に邪魔だよって舌打ちされたのでアホの集団だと思ってる 公共の道で邪魔してるのはあなた達なんだからもう少し慎ましくしてくれよ〉
〈これマジで邪魔くさい。同じような構図で、おんなじ格好で写真撮ってて、何がいいんだかわからない。「写るから邪魔どけ」って言われた事私は忘れないよ。〉
など実際にマナーの悪いブライダル業者から暴言や舌打ちをされたという投稿があります
自分のことしか考えない
ということはそもそもトラブルになったりしやすいので本当に要注意です
特に大きなイベントごとになると周りのことが見えなくなりがちなのでどんどん自己中になっていきます
自分の人生なので基本的に好きにしたらいいと思うのですが
誰かに迷惑かけるなら絶対に辞めたほうがいいです
こういうニュースが少しでも減ればいいのになと思っております