職場によく喋る人がいます
といっても常にベラベラベラベラと話をしているというわけではないのですが
一度会話になると延々と話してます
言うなれば“ダム”のような感じ
話しかけなければビタッと水を堰き止めているのですが一度決壊すると終わりです
一気に水が押し寄せてきます
最近見ていて思うのは
「喋ってる本人も話している内容を理解してないんじゃないかな」
と思うようになりました
僕の知る限りでしかありませんが
よく喋る人ってそもそも話しているテーマ的なものを勝手に一人で喋る上に全く違う話に持っていったりする
結局もう初めとは全然違う話をし始めてる
なんていうことがよくあります
会話ではなく独り言です
職場にいる人で同じようなよく喋る人がいます
この人は「⚪︎⚪︎ってどう思いますか?」というような質問を一つ投げたら軽く30分は一人で喋ってます
その間僕は一度も口を開きません
ずーっと一人で話してる
でもこういう人って自分のことを話す
つまり自分の考えや価値観などを口に出すのはできるけど
自分の苦手なものには口出さないんですよね
素直に「いや、すみません。僕わからないです」と言えない人というか
関わらないようにスーッと気配を消そうとするんですよね
自分の土俵でしか戦わないというのはある意味で正しい選択かもしれません
ただそれがあからさま過ぎるのでたまにイラッとします
話をコロコロ変える理由は
常に自分の土俵の上を歩き回れるように話題を変えていくということなのでしょうか
他にも自分が何を喋ってるかわからなくなってるのではないかと感じることは
『もう話してる内容が意味不明過ぎる』時があります
何かを質問すると答えているような感じで話初めていくうちになぜがお金の話になることが多いです
- コスパ
- 人件費
- 何パーセント
などなどお金の話は持っていくことが多いです
きっとお金が好きなんでしょう
話の端々に「お金持ってます」「株式持ってるから」「これぐらいの利回りで」のようにお金の話を出すことが80%くらいの割合であります
(残り20%は他人の悪口)
僕はどちらかというとあまり話をしません
自分は話さず周りの人が話しているのを黙って聞いているタイプです
あまり長く話してしまうと自分の頭の悪さが出てしまうので
口は災いの元
とも言いますのであまり余計なこと自分から話さない方が良いと思います
親しくしたいと思っている人の前では特にそうかもしれませんね