鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

仕事に於ける“評価”は誰がするものか

会社には大きく分けて経営者と労働者の2つに分けることができます

一つの会社だと1:9ぐらいの割合でしょうか

まぁ会社の規模にもよりますし全てのことはわからないので

あくまでも“なんとなくそれぐらい”という感じで

 

日本にはどれぐらいの経営者がいるのでしょうか

調べてみると275万人と書かれていたり420万人と書かれていたりかなり幅があります

なんのなくの間をとって約350万人の経営者がいるとしましょう

ロリポップ

 

つまりそれ以外は労働者ということになります

 

経営者とは

会社や組織の運営に対して最終的な決断権と責任を持って経営方針や経営計画を立案・決定する人の総称

 

やはり“経営者”と“労働者”という構図は間違っていなさそうです

 

「自分はこんなに頑張っているのに」

「誰も自分の頑張りを見てくれていない」

今の会社ではこんな声をよく聞きます

確かに頑張っているのかもしれません

しかしそれが評価されないということは

  1. 頑張り方が間違っているか
  2. 頑張りが足りない

のいずれかではないでしょうか

そもそも論として

『評価は他人がするもの』

だと僕は思っています

“自己評価”は自分を知るためにとても重要なものですがそれを他人に強要することは間違っていると考えます

自己評価が高い人は他人の評価と合致することはないと思います

要するに

『他人が評価してくれても自分の評価の方が高すぎて結局「誰も正当に評価してくれない」という思考になる』

ということです

 

そういう思考の人って基本的に

自分が一番で誰よりも優れていると思っているタイプなんじゃないかなと思います

 

自己評価を高くして自分自身のモチベーションを保ったり、高めたりすることは大切なことだと思います

ただその自己評価と他己評価は“全くの別物”だと認識しておく必要があると思います

 

結構そこ勘違いしている人が多いんじゃないかなと思っております

 

確かに

『本当に頑張っているのにしっかり見てくれていない』

ということはあるかもしれません

ただそうだとしても他の人に「あの人どう?」だとか気付かれないように話を聞いていたりするので今されている評価が『会社から見たあなたへの評価』だと思います

 

もし今されている評価に不服があるのなら

  1. もっともっと頑張るか
  2. 今の評価で我慢するか
  3. 転職するか

のいずれかしか選択肢はないと思います

 

本当に仕事ができる人って評価とか気にしないんですよね

ただひたすらに仕事を頑張る

自分がすべき仕事に一生懸命取り組む

そういう姿勢の人が仕事ができる人であり

出世していく傾向が強いのではないかと思います

 

井の中の蛙という言葉もありますしね

狭い世界しか見えてないようではまだまだですよ

ってことです