プライバシー保護やカスハラ対策として
主に接客業で「ビジネスネーム」を導入する動きが広がっているようです
プライバシーの開示は働く人にとって大きなストレスとなっており働きやすさや働きがいの向上にもつながっているみたいです
僕も接客業のアルバイトを何度か経験しましたが当時は本名の名札が一派的でした
好きな言葉ではありませんが
「普通」であり「当たり前」でした
というよりも面倒なお客さんは昔からいましたが『お客様ファースト』時代ですから
誰も「カスハラだ」なんて声をあげる人なんていませんでしたから
ですが時代は変わるものです
そう考えると自然な流れなのかなと思います
昔ショッピングモールに買い物に行ったときに
原因は不明ですがとあるお客さんが店員さんに謝罪を求めている場面に遭遇したことがあります
お客さんの怒り具合は相当なようでとても怒っていました
全く関係のない僕が入っていくのはおかしいと思い何もしなかったのですが
見ていて不愉快な気持ちになったことは確かです
お客さんが正当な理由で怒っているなら仕方のないことかもしれませんが
それにしてもお客さんと店員さんという関係も変わりつつあると思います
雰囲気として『店員=召使い』的なニュアンスが昔はありました
言葉のチョイスはとても悪いですが
『お客様は神様なので、お客様の言うことは絶対です』
と言うような空気感と言いますか
ですがそれってどうなのかなと昔から思っていました
お店側だってお客を選ぶ権利をもっと持ってもいいんじゃないかなと
ようやくそんな時代が到来したと言う感じがしています
そんな中でビジネスネームの起用
とてもいいアイデアじゃないかなと思います
企業側も従業員を守るという姿勢が出てきてとてもいいと思います
従業員側も個人情報を保護するというのはいいと思います
例えば飲食店なんかでお客の名前は知らないけど従業員だけ名前を開示するってフェアじゃないですよね
皆さんはビジネスネームの導入に対してどう思うでしょうか