有名女優の方が息子の下着を買う
という件でとても様々な意見が飛び交っているようですね
女性サイドの意見としては
「彼氏のパンツお母さんが買ってるとしたら気持ち悪い」
「あり得ない」
と断固拒否な姿勢が多いですが
男性側も
「それ気持ち悪いです」
「母が買ってきたパンツなんて絶対履きません」
と女性と同じような反応のようです
このニュースを見て僕はどうだったかと思い返してみると
多分母が買ってきてくれていたと思います
記憶は定かではありませんが思春期だったこともあり多分
「恥ずかしいからやめてくれ」といった気持ちだったと思います
ですがおじさんになってから思うと
別に母親だし息子のために買っておこうという純粋な行動だと思うんですけどね
当時はそんな気持ちがわかるはずもなく
僕の母は服飾関係の仕事をしていたこともあり
高校生ぐらいまでは母が服を買ってきていた(もしくは一緒に買いに行っていた)と思います
もちろん母が選んだ服なんてみたいな気持ちがあったと思います
ですが今思うと気を回して買ってくれてたんだなと思うと感謝の気持ちが出てきます
母親なので子供のことを一番に考えるのは普通のことだと思います
子供には幸せになってほしい
苦労させたくない
そう思うのが一般的な思考だと思います
そこから考えるとヨレヨレの下着を履くよりも新しい下着を履く方がいいよね
という考えに行き着くと思います
確かに恥ずかしいですから
「自分で買うよ!」という気持ちもわかります
しかし
他人が口出すことじゃないんじゃないかなと思いました
それぞれの家庭のカタチといいますか
家族の関係というのがあると思いますから
その女優さんの息子さんが母が買ってきた下着に対して何も思わずただ「ありがとう」という気持ちを持つならそれでいいのではないでしょうか
母が買ってきた下着を履いている男性
女性から見たらマザコンみたいでなんか情けなく映るかもしれませんが
自分で下着を買うコストを減らしてると考えたらどうでしょう
『母が買ってきた下着』
は気持ち悪いけど
『彼女が買ってきた下着』
はありなのか
でも
『妻が買ってきた下着』
は気持ち悪い
となりそうですし
なんとなく腑に落ちないというか納得いかないというか
本人が買ってきた下着が超絶ダサい下着だったらどう思うんでしょう
「センスヤバすぎて気持ち悪い」
とか言われそう
じゃあどうしたらいいんだよ