一度も嘘をついたことがない人というのはいないのではないかと思います
誰でも一度くらいは嘘をついたことがあると思います
もちろん僕も嘘をついたことがあります
むしろ子供の頃は親に怒られるのが嫌で嘘ばかりついていました
ある時「嘘をついた方がより怒られるじゃねぇか」と気付いたことで嘘をつくのはやめようと思いなるべく嘘をつかないようにしています
全くつかないかと言われるとそうではありません
笑えるような嘘はつきますし
明らかに誰が聞いてもわかるような嘘はつきます
また「この人には本当のこと言いたくないな」という時にも嘘をつきます
ですがそうではなく
全く面白くもありませんし
誰も得しない嘘をつく人がいます
ただ嫌われるだけの嘘ですね
小さな嘘をつける人は平気で大きな嘘もつける人だそうです
嘘をつく時って「自分に都合の悪いこと」を隠すためにつくことが多いです
そういう嘘をつく人は本当に信用できないと思っています
こういう人は誰に対しても嘘をつく傾向にありどれが本当のことなのかがわかりません
そのため自分(僕)に対しても本当のことを話してくれているのかが判断できません
そうなるとやはり信用できないということになります
例えば
Aさんが聞いていた話とBさんが聞いていた話が違った場合
Aさんには本当の話をして
Bさんには嘘の話をしているということになります
(AさんBさん共に嘘をついている可能性もありますが)
その場合Bさんはどういう気持ちになるでしょう
いい気分ではないと思います
「自分は信用されてないのかな…」なんて感じる人もいるでしょう
そんな相手の気持ちがわからないからしょうもない嘘をつくのだと思いますが
もしそういう人が近くにいる場合は距離をとった方がいいと思います
僕は相手がそういう人だとわかった瞬間
自分も本当のことは話さないようにします
もちろん嘘をつく場合もありますが基本的には仕事の話以外は話題にしないようにしています
もし何か私的な話になった場合でも
完全に聞き手に周り自分の話はしないことにしています
嘘をつくに関わらず私的な会話の時に僕が心掛けていることは
『質問しまくる』
ということです
なるべく自分の意見を言わず相手に質問を投げかけ続けるというものです
なので自分から話しかけると言うことはしません
その人に「質問がある時だけ」しか話しかけません
そのスタンスを守るようにしています
これは全てに当てはまるという確証はないのですが嘘をつく人はおしゃべり好きで口が軽い人が多いように思います
息をするように嘘をつくのでそうなりがちなのかなと個人的に思っております
いずれにしても嘘をつく人とは関わらないのが一番です
ですが完全に関わらないということが難しい関係というのもあります
そんな時はぜひ「質問攻め」をお試しください
極力自分の話はせず
自分のこと以外の話題で話をすることが一番いいと思います
嘘をつけない話といいますか
嘘をつく意味のない話といいますか
例えば
「好きな食べ物なんですか?」とか
「スズキからコンパクトSUVが発売されるらしいんですけど知ってます??」とか
何かのニュースなんかの話題について話をすると自分の話をすることが減ると思います
そうすることで自分も嘘をつかなくていいし
相手にも嘘をつかれにくい会話ができるのではないかと思っております
嘘をつく人に対して
いかに自分が傷つかないようにするか
それを一番に考えて接するのがいいと思います
しょうもない嘘をつく人はしょうもない人間だと割り切るのがいいかなと思います