鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

「たべっ子どうぶつカフェ」が東京の表参道に登場。これは行きたい。

東京って何度か行ったことがありますが、やはり凄いですよね。

地域にもよるんでしょうけど、何より人が多い。

渋谷とか歩いた時は結構息苦しいぐらいでしたもんね。

 

そんな東京・表参道にたべっ子どうぶつカフェが登場するらしいです。

 

 

昔からとっても好きなたべっ子どうぶつ

一番ベタなバター味から、チョコビスケット、白いたべっ子どうぶつっていうのもありますね。

あとは、たべっ子水族館。

 

子供の頃から食べているたべっ子どうぶつのカフェができるなんて。。。

 

普段カフェとか行く柄じゃないけど、これは興味あるなぁ。

 

てかこういうのってほぼ東京に出店されますよね。

もっと色んな地域で出店してほしい。

 

行きたくてもいけないこの悔しさ、悲しさ、もどかしさ。

 

とても悲しいので代わりに「たべっ子どうぶつガチャガチャ」で出たライオンのフィギュアの写真載せておきます。

(ゾウはガチャガチャじゃなかったかも…)

 

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っていうか、なぜ「たべっ子どうぶつ」の動物はひらがななのに、「たべっ子水族館」の水族館は漢字なんだろうか。

 

ギンビスさん、なぜでしょう。

 

 

 

身近な鳥でサギの中で一番でかい鳥・アオサギ

皆さんも一度は見たことあると思います。

日本では北海道から九州までいるベタな鳥だと言えるアオサギ

水辺にいることが多いので釣りをしていると頻繁に見かけます。

 

 

僕の中では、スズメやカラス、ハトと同じぐらい身近な鳥で、最近鳥の記事を書いてなかったので今回取り上げてみようかと思いました。

 

 

アオサギの生態

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堤防で釣りをしていた時に近寄ってきたアオサギ

 

全長約95cm。羽を広げた時の大きさは、150cmから170cmにもなります。

大体中学生から高校生の平均身長ぐらいありますね。

飛び立つ姿は結構圧巻です。

 

河川や湖、水田、干潟など水辺にいることが多いです。

基本的には昼行性のようですが、夜釣りでも結構見かけます。 

たまに釣りをしている時にアオサギが近くにいるのに気づかず「ギャー」と鳴いて飛び立つ時はびっくりします。

結構声大きいので。

 

食事は動物食で魚類や両生類、爬虫類、甲殻類、小鳥のヒナなども食べます。

 

 

水辺で魚を狩る

youtu.be 少し画像が荒いですが…

 

水辺にすくっと立ち、じっとしていることが多いですが、水面を見て魚を狙っているようです。

一度、カタクチイワシが大量発生し、岸に打ちあがっている時にバサーっと飛んできて一匹一匹丁寧に食べていました。

トカゲを食べているところも見たことあるので、結構器用にくちばしを使うようです。

 

 

 

鶴に似てますけど、サギです。

一番は海や川など水辺が多いですが、結構色んな所で見かけるので、もし見かけた時は少しだけ観察してみても面白いと思います。

動きがのっそりしてるので、大人しい鳥なのかもしれません。

何度か近寄っていったことがありますが、いきなり飛び立つというよりもゆっくり距離を開けながら歩いて離れていく感じでしたので。

 

きっと慣れれば手から餌を食べられるぐらいの大人しさがあるような気がします。

※野鳥への餌やりは法律で禁止されているわけではありませんが、周りに迷惑が掛からないよう十分配慮しましょう。

 

身近に見られる大きな鳥ですから、近くで見ると結構迫力ありますし、先ほども言いましたが、のんびりした動きなので観察してみても面白いかもしれません。

 

ちなみにですが、僕は結構写真撮ったりしてます(笑)

 

おすすめの一冊。

外に行く時は必ず持ち歩いている野鳥観察図鑑。

釣りに行く時にも持っていきます。

少し大きめなのでかさばりますが、その分内容は濃いです。

 

もちろんアオサギも載ってます。

アオサギはちょうど100ページ。

 

もし、書店などで見かけた時はぺらっとめくってみてはいかがでしょうか。

外来生物に悩まされる農家の方々。レンコンをかじるあの動物

皆さんペットは飼われていますか。

うちにはデグーというネズミがいます。

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ちなみにこんな感じです。

 

はっきりした年齢は忘れましたが、確か今年で6歳か7歳ぐらいです。

 

デグーとは齧歯目・ヤマアラシ亜目・デグー上科・デグー科の動物です。

齧歯目とは通称”ネズミ目”と言われていますので、簡単に言えばネズミの仲間です。

ヤマアラシ亜目の中には、動物園で人気のカピバラやペットとしても人気が出てきているモルモットやチンチラなども含まれます。

 

皆さんのご自宅にはどんなペットがいますか。

 

ペットを飼うことは気持ちにゆとりができたり、癒してくれるなど様々な効果というと語弊がありますが、人生を豊かにしてくれます。

ですが、飼えなくなったという理由で平気で川や池などに捨ててしまうことがいまだに起こっているようです。

 

 

カメやブラックバスウシガエルなど、様々な動物がペットとして飼われていますが、なんらかの理由で飼えなくなったことで、捨ててしまうという行為が大切な農家に被害をもたらしているということ。

 

さすがに動画に出てくるコブハクチョウヌートリアはペットとして売られているのを見たことがないので、飼えなくなったから捨てたというわけではないと思いますが。

このヌートリアもうちのペットであるデグーと同じデグー上科に属する齧歯目です。

 

一度、釣りをしている時に僕の立っているすぐそばをヌートリアがゆっくり歩いて海に入っていくのを見たことがあります。

 

ただ、「可愛い」という理由から安易に餌をあげてしまう人が一定数いるようで、その餌目的で居座ってしまうといったことも農家被害につながっているという事。

 

 

農家への被害をもっと重く捉えるべき

農家へ被害が出るという事が僕たちの食べるものが減るという事。

獲れる農作物が減るという事は農作物の値段が上がってしまうという事。

農作物の値段が上がれば自分たちが困るという事。

 

もっともっと考えるべきだと思います。

 

動物を飼うという事は、人間を育てるという事と同じことだと考えています。

子供を育てられないからと言って捨ててしまう人は少ないと思います。

(実際にそういう事件もありますので、完全に”いない”と言いきれないところが残念です。)

 

ですが、動物となると気持ちが薄れてしまうのか、無理だから捨ててしまおうという考えはいつまでも残っている気がします。

動物を軽視しすぎているのではないでしょうか。

飼うなら責任を持って飼いましょう。

 

「飼う」ではなく「買う」になっていませんか。