今年も新モデルの車が続々と発表されています。
悲しいことに人口の減少や所得の低下など複合的な要因があり、新車の販売台数は減少しているそうです。
ですが、各メーカーは魅力的な新車を発表しています。
その中でたまたま「IONIQ5」という車の広告が出てきましたので、クリックしてみました。
リンク先はなんと
ヒョンデ自動車でした。
名前はヒュンダイ時代から知っていましたが、こんなお洒落なデザインのメーカーだとは知りませんでした。
ものすごく近未来的なデザインでとても好きな感じ。
特にこのテールランプが印象的です。
パラトリックピクセルLED
これがなんとも素敵。
ピクセルLEDというのはこれまでもありますが、こういうストレートなピクセルというか少し説明が難しいのですが(苦笑)
語彙力がなくてすみません…
何より驚いたのが、見積もりシミュレーション画面でした。
これがそのシミュレーション画面です。
360度ビューなのでドラッグで全体を見ることができます。
これは普通にあることなのですが、僕が驚いたのはここからでした。
画面を見るとところどころに〇がついているのがお分かりかと思います。
この〇をクリックすると
ドアが開きます。
とこんな感じで〇がついている箇所はクリックするとワイパーが動いたりウィンドウが開いたりと動作を確認することができます。
また左のツールボックスをクリックするとライトをつけたりステアリングを切ったりすることができます。
こんな感じでエクステリアだけでなくインテリアも見ることができます。
外観もいいですが、このインテリアが個人的にとても好きです。
あの液晶メーターが個人的に物凄く好きなんですよね。
国産メーカーでも各社液晶メーターを採用していますが、こういうタイプのものが好きです。
国産メーカーでいうと、スバルのレヴォーグが一番理想です。
単純で安易な発想かもしれませんが、デジタルとか液晶ってなんか勝手に”近未来”というイメージが強いんですよね。(完全に個人的感覚です。)
1982年から1990年までヤングマガジンで連載されていた『AKIRA』という漫画がありました。
そこで主人公が乗っていたバイクがあるのですが、そのバイクが当時大ヒットしたデジタルメーターを採用したバイクでした。
画像:AKIRA 金田のバイク スピードメーター | 輝源氏草紙
これがアニメで登場したメーターが映っているシーン。
これを見てからというもの、デジタルメーターというものに強い憧れを持つようになりました。
数年前に僕もバイクに乗っていた時にどうしてもデジタルメーターのバイクがいいと思い、ヤマハのマグザムというバイクに乗っていました。
(画像はイメージです。)
これがデジタルメーターを採用していましたので、これを愛用していました。
結局車に乗り換えることになったので売却してしまったのですが、今でもデジタル感というものに憧れが強くあります。
話が全然違う方向に向いてしまいましたが、今回見たヒョンデの”IONIQ 5”のインテリアを見たらなんとも素敵なインテリア。
これは物凄く好みのデザインだなぁということで、その流れで購入しそうになってしまいました。
それぐらい面白いデザインの車だなぁと思いました。
一番気になるのは、僕自身が国内でヒョンデの車を見たことがないということ。
すれ違ったりしているけど、気づいていないだけの可能性も十分にありますが、気づく範囲では見たことがないというところでもし修理が必要になった時などにパッと見てくれるところや近くにディーラーがあるのかなということなど色々考えると「ちょっと待てよ」とストップをかけることができました。
勢いだけで買ってしまって後で後悔するというのが一番困りますからね苦笑
ダラダラと話が長くなってしまいましたが、最近の車のデザインもそうですが、メーカーのサイトのデザインも物凄く技術が上がってきているんだなぁと感じました。
見ているだけでも面白いので、良ければ一度見積もりシミュレーションをご覧なってみてはいかがでしょうか。
一度実物を見てみたいなぁ。