鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

WEBカメラ『ELECOM UCAM-C980FBBK』を購入しました。素人ながらのインプレ的な何か。

昨日初めてのビデオ通話をしたというブログを書きました。

 

spawn.hatenablog.com

 

そもそも今までビデオ通話をする予定もなかったので、WEBカメラ自体を持っておらず知識もなかったのですが、とりあえず解像度というか画素数によってどれだけ違うのかというのを調べてみようと思い、YouTubeで比較動画を参考にしました。

 

 

 

これを見るとやはり画素数は結構重要だなと思いながら、最低でも500万画素のWEBカメラにしようと決意しました。

 

僕なりに何が必要かと考え個人的条件を決めておきました。

条件は2つ。

  1. 素数が高い
  2. マイクが内蔵されている

 

素数に関しては参考にさせていただいた動画の通り、ある程度高い方がきれいに映るだろうという事と、YouTubeで配信とかするわけではなくただのビデオ通話用なので、マイクを別で買うという選択ではなく内蔵のものというこの2点を条件に最寄りの電気屋さんに向かいました。

 

店舗の規模は普通ぐらいだと思うのですが、地域的な需要のせいなのかなんなのか種類がそこまでありませんでした。

 

全部で10種類ぐらいで、3つ品切れ。

在庫があるのは7種類だったのですが、色々店舗を回って種類を選ぶとかも面倒だと思いこの中から選ぶことにしました。

 

7種類の中でも画素数が高いものや低いもの、機能が少し違うものと色んなタイプのものがあり悩みましたが、今後も使う頻度が高くなるかはわかりませんが、安物買いの銭失いにならぬよう、それなりのものを買っておこうと思いました。

 

ざっと見てみるとマイクが内蔵されているものがほとんどだったのですが、画素数などを比較すると結構幅が広いなぁという印象でした。

機能によって価格も違うのでとても悩みましたが、2つの条件を満たしているエレコム製の「UCAM-C980FBBK」にしました。

メーカーのサイトに記載されている仕様はこんな感じです。

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超高精細Full Hd対応800万画素Webカメラ - UCAM-C980FBBK

 

マイク内蔵のものが多いと書きましたが、これ以外のマイクは全て”モノラル”だったのですが、これだけステレオだったのでそこが決め手になりました。

まぁマイクはこっちでは聞こえないので、良し悪しはわからないのですが、デジタルマイクが2つ内蔵されているというところも惹かれたポイントの一つです。

 

使ってみた感想

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前置きが長くなりましたが、ここからがインプレというか感想になります。

はっきり言って初めてのWEBカメラですし、知識がないので参考になるかはわかりませんが、自分が買い替える時の参考として書いておきたいと思います。

 

映像、画質について

映像に関しては比較するものがないのと、モニターの解像度とかにもよるのかなぁという部分もあるので何ともいえないのが正直なところです。

 

でも個人的には特別「荒いなぁ」と感じることはありませんでした。

ビデオ通話をしている時に相手の映像よりも、少し明るさがあるように感じました。

これが画像にあった「CMOSセンサー」というものの効果なのかもしれません。

 

無駄なインストールはなし

何よりいいなぁと思ったところは仕様のところにもありますが、ソフトやドライバをインストールする必要がなくUSBに挿すと自動で認識して使えるということです。

 

こういうものって別でディスクが付いていてドライバをインストールしてから〜みたいなものが多いですがUSBに挿すだけで使えるというのは本当に楽です。

 

しっかり本格仕様

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この商品以外にもいくつかあったのですが、テレワークやオンライン学習の推奨商品という事で、本格仕様なんだと思います。

 

 

対応しているサービスが多い

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チャットソフトや配信サービスがどのぐらいあるのかわかりませんが、かなりのサービスに対応しているようです。

この当たりももし、Google Meet以外での使用となった場合でもしっかり対応してくれそうなので安心です。

 

カバーがない

この画像を見ていただけばわかると思うのですが、一眼レフカメラのような形状になっており、カバーが取りつけられないというデメリットがあります。

このようなカメラがフラットな状態だと下のようなカメラカバーを後付けできるかもしれませんが、このカメラの形状で取り付けられるものがあるのかと検索をしてみましたが合うカバーがなさそうでした。

 

 

 

WEBカメラから盗撮されていたなんていう事件を耳にしたことがありますので、できればカバーをしておいた方がいいのかなとは思っているのですが、合うものがないという点は結構悩みどころです。

とりあえず、デスクの上にペットボトルがあったので、もしかしたらこのフタがもしかしたら合うかもしれない!と思い、はめてみたところ少し大きいですがカバーすることができました。

 

 

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見た目的にかなり酷いですが。。。

ちなみに、かなりサイズが合わないのでマスキングテープを中に貼って内径を調整しています。

これでとりあえずは心配ないかな。

 

総合的には満足

カバーが取りつけられないという盲点がありましたが、画素数も予定していたものよりも高いもので、内蔵マイクもステレオのものを買うことができたので、総合的には買ってよかったと思っています。

 

ただ、プライベートでビデオ通話をするだけならオーバースペックかもしれませんが、少しいいものを買うことで「ビデオ通話しようかな」という気持ちも強くなるしいいかなとポジティブに考えています。

 

WEBカメラの購入を検討している方の参考になればと思います。