2022年もあと10日ほどになりました。
今年は色々ありましたが、無事終われそうです。
皆さんの一年はどんな一年でしたでしょうか。
車に乗っている皆さん。
来年2023年1月から車検ステッカー(検査証)の貼る位置が変更になるそうです。
車検ステッカーの貼る位置は国土交通省で細かく決められています。
車の前方から見えやすい位置として、バックミラーが付いている車にはバックミラーの後ろ?奥?のフロントガラスの上部、それ以外の車は運転席から1番遠いフロントガラスの上部に貼り付けるよう決められています。
フロントガラスの上部に色がついているタイプのものは外側から車検ステッカーを確認できる位置までずらして貼る必要があります。
これまではこのような基準に従って車検ステッカーを貼り付けていましたが、車検を受け忘れ、車検切れの状態で走る車が散見されることから、前方から見やすいだけでなく、運転席からも車検ステッカーの内容を確認できる位置に貼るということに決まったそうです。
つまり、運転席側の上部に貼り付ける。
という事になるそうです。
車検証も電子化へ
車に関することの変更は車検ステッカーだけでなく、車検証の電子化が行われるそうです。
車検証が電子化されると、車検の時に車検証がオンラインで更新されて陸運局などに受け取りに行く必要がなくなります。
しかも、今まではA4サイズのものからA6サイズの厚紙に変更となるほか、車検証には車のナンバーや車体番号、車名、形式といった基本的に変更のない情報のみが記載されることになるそうです。
これまでは車検証の有効期限や名義人や使用者などの住所、氏名などについては車検証に貼付されたICタグに記録され、ユーザー自身や関係事業者が専用のアプリを使って内容を確認できるようになる予定です。
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デジタル化はどんどん進む
どんどんIT化が進んで行きます。
マイナンバーカードに始まり、様々なものがデジタルに変わっていきます。
個人的には便利になってとても嬉しいです。
いちいち住民票を取りにいくために仕事を早退したり、遅刻していく必要がなくなりますからね。
車検ステッカーは未だステッカーのままですが、これもその内ICチップが内蔵されて、警察の端末なんかで車検が切れていないかとかをタブレットで確認できるようになるんじゃないかなと思っております。
車検証だって車に積んでおく必要がなくなり、コピーを取ってなんてことも不要になってくるんだと思うととても便利ですよね。
ただ、全てスマホで管理するとなるとスマホを落とす怖さが倍増しますけど(苦笑)
でも、世の中が便利になるのはとても素晴らしいことだと思います。
一昔前自宅の固定電話や公衆電話だったものが、ポケベルになり、PHSになり、携帯電話に代わり、今では電話だけでなくメールやネットや動画、そして音楽まで聞くことができるスマートフォンへと変わってきました。
これまで急速なスピードで進化してきた時代ですから、これからもどんどん進化していくでしょうね。
いずれにしても車をお持ちの方はチェックしておくほうがいいかもしれませんね。
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