ちょっと見にくいのですが、ナナホシテントウを見つけました。
この赤地に黒の斑点がなんとも良い感じ。
日本、ヨーロッパ、北アフリカに生息しているテントウムシの中でも一番よく見るヤツです。
ヨーロッパのナナホシテントウよりも日本のナナホシテントウの方が黒の斑点が大きいそうです。
そんなマスコットに最適なナナホシテントウ。
実は肉食なんです。
成虫も幼虫も植物につくアブラムシを主食としています。
できれば葉っぱをチマチマ食べてて欲しかったのですが、まさかの肉食性です。
あの可愛いカラーも生物学的には警告色と考えられているそうで、触ると黄色い体液を出すのもその一環だそうです。
こんな予想外のナナホシテントウをどうか嫌いにならないでください。
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