いまだにお金持ちはベンツというイメージは強そうな日本ですが、たくさんあるベンツのシリーズ。
A ,B,C ,E ,Gなど様々なシリーズがあります。
最近人気のSUVはベンツでいうところの”Gシリーズ”になりますが、その中でも一番良く見かけるのが、冠でもある「Gクラス」
少し前は”ゲレンデ”と言われていたものになります。
日本でもたまに走っているのを見かけますよね。
”Gクラス”はお金持ちにとってステータスの証だそうです。
僕が以前勤めていた会社の社長も”Gクラス”を持っていました。
数回乗せてもらったことがありますが、頑丈でパワフルな走りに「すごい」と感激したのを覚えています。
会社の社長さんなど富裕層の方は高級車を複数所有する方も多いですが、そのラインナップの中にベンツの”Gクラス”が含まれていることが多いそうです。
高級なSUVやオフローダーであれば、BMWの”X6”やアウディ”Q7”、ランドローバーの”レンジローバー”など複数ありますが、その中でもなぜかGクラスが多いと言います。
複数の会社を経営している方のお話によると、Gクラスの他にもポルシェ”カレラ3”を所有しているそうです。
その方がGクラスを選んだ理由は、同じ経営者仲間でゴルフに行った際、周りの経営者の方がGクラスに乗っているそう。
で、みんなが乗っているなら自分も。という感じだそうです。
元々購入する際にGクラスはラインナップに入っていなかったものの、実際に乗ってみると堅牢なボディと強靭な足回り、ハイパワーなエンジンで大型なボディなのに速さも素晴らしい。
最新のプレミアムSUVと比較すると乗り心地はスムーズとは言えないが、Gクラス独特の剛性感を味わってしまうと、操作系の重さや小回りの効かなさ、ステアリングを切った後は自分で戻さなければならない部分などデメリットも許せてしまうのだそうです。
GクラスはプレミアムSUVという枠を超えた『ステータスの象徴』として人気だそうです。
僕自身数回、時間にしても数時間だけですが乗っただけでも「すごいなぁ。」と感じたほどです。
一番最初に感じたのは、あのドアの重量感。
いい意味で”重い”。
閉めた時の音もいい音だったのを今でも覚えています。
運転したわけではないので、操作性や感覚はわかりませんが、走り出しや走り出した後のパワーは横に乗っていても感じるほどハイパワーでトルクフルな印象でした。
「重いのに、パワーあるなぁ」と。
逆に重いボディを転がすためには、パワーが必要だということはわかるのですが、それ以上にパワフル。
加速もいいですし。
社長のGクラスはディーゼルだったので、瞬発力という面でそういう印象があったのかもしれませんが。
いずれにしてもGクラスはお金持ちにとってステータスであり、お金持ちをアピールできるアイテムであると言えそうですね。
僕自身が所有するということはこの先なさそうですが、一度は運転してみたいなぁと思う今日この頃です。
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