サルが虐められている。サル痘というややこしい名前の由来と実情。

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ヒトとサルの遺伝子の違いはたったの1%。

ヒトとサルの遺伝子は99%同じだと言われています。

たった1%の差はなんなのか。

その1番の大きな違いは脳の大きさだそうです。

一般的に脳の大きさに比例して知能が高くなると考えられていますが、ヒトの脳はチンパンジーの約3.5倍もあるそうです。

 

たった1%しか違わないヒトとサル。

見た目は全く似ていませんが、ほとんど同じ。

そんな僕たちヒトと兄弟とも言えるサルが今虐められているそうです。

 

ブラジルのサルが虐められている

ブラジルにてサル痘感染への誤解からサルへの虐待が報じられているそうです。

世界保健機関であるWHOは「サル痘の感染とサルは関係ない。人類が直面しているのはヒトからヒトへの感染だと理解する必要がある」と伝えました。

 

 

ブラジルでの報道では、サンパウロ州の保護区で1週間の間に10頭のサルが毒を食べさせられたり、暴行されたりという疑惑があるらしいです。

WHOの統計ではブラジルのサル痘感染者の累計は1700件を超えており、1人が死亡しました。

 

確かにサル発信ではあるものの

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デンマークで最初にサルからウイルスが見つかったことから「サル痘」と呼ばれているだけで、その後は他の動物からも検出されており、一番多いのはネズミなどのげっ歯類だと言われています。

動物からヒトへの感染もないことはないそうですが、最近の拡大の要因としてはヒト同士によるものだそうです。

 

もっと正しい知識を

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確かに「サル痘」と聞くとサルのウイルスかと思います。

しかし、もっと詳しく調べれば実験動物として採集されたサルの一部が感染し発症していたことが最初の発見契機であったため、サル痘と呼ばれているだけで、ウイルスを保有している動物はリスやネズミなどだと言うことはわかります。

 

薄い知識だけで発言する人ってたくさんいますが、なぜ深掘りしないのでしょう。

 

新型コロナウイルスに関しても同様で一つの事柄だけで結論を出してしまう人が一定数いるように思います。

 

サルを虐めたところでサル痘はなくならないし、感染者が減ることもありません。

全く無駄なことなのに。。。

 

いずれにしてもウイルスが感染するからと言う理由でサルに暴行するのであれば、ヒトも同様に暴行しなければいけないと思うのですが。

サルだから、動物だからとかそんな気持ちで虐めるのは許せません。

 

とにかく、薄い知識ではなく正しく広い知識を持つことが今後の世の中に於いては今まで以上にとても重要になってくる気がしております。