今朝ニュースを見ていると、中国の福建省厦門市では魚やカニなど漁で獲れた魚介類などに対してもPCR検査が実施されている模様です。
こちらが実際の映像です。
【厦门 #全员核酸 一个都不能少】
— 自由亚洲电台 (@RFA_Chinese) August 18, 2022
【渔民和渔获实行“#人物同检”】
台海网报道,厦门集美区,渔民作业期间每天要开展1次核酸检测。渔民和渔获上岸时,实行“‘人+物’同检”,这意味渔船民和渔获都得接受核酸检测。一名厦门市海洋发展局工作人员17日告诉记者“目前厦门市全员都要核酸,渔获也要进行核酸。” pic.twitter.com/WdkACROcKb
もう訳がわからなさすぎて…
根拠になっているのが、地元当局が7月に発表した文章だそうで。。
漁が終わって港に戻る時には、漁業関係者と獲れた魚などの「同時検査」をするように求めているそうです。
厦門市の対策には前例があり、温暖な気候から「中国のハワイ」なんて呼ばれているそうで、海南省の海南島では新型コロナの感染が拡大して滞在していた観光客が足止めされたという事例がありました。
この海南島の感染拡大について現地の専門家が「海産物の交易によってウイルスが持ち込まれた可能性が高い」と分析しており、漁獲物へのPCR検査が実施されていました。
中国メディアの見解は
「海南島で漁業関係者が感染したことから、ウイルスとの接触を恐れているのでは」
という事らしいです。
複数の中国メディア側も、魚類が感染する可能性は否定しているそうですが、なぜこんな発想になるのか。
時間も手間も面倒だとは思わないのかしら。
魚を検査する人員を病院など人が少ないところに行かせればいいのに…
全く何を考えているのかよくわかりませんが、それだけ新型コロナに怯えているという事は間違いなさそうですね。
僕の身近な人も感染しだしている状況です。
徐々に迫りくる感じ。
皆さんもうがい手洗いを徹底し、十分注意しましょう。