車のバッテリーが上がった時のジャンピングスタートの方法。【ブースターケーブルの繋ぎ方】

※画像はイメージです。

 

先日、後輩の車がバッテリーが上がってしまったという事で、ブースターケーブルを借りてきて繋いでエンジンを始動させるという事がありました。

 

後輩は僕と同じく車には無頓着で、エンジンオイルすらも滅多に交換しないというようなレベルで。

 

まぁそれは個人差がありますから構わないのですが、そこでふと思ったのがブースターケーブルの繋ぎ方。

プラスとプラス。マイナスとマイナスを繋ぐということは素人の僕でもわかるのですが、過去につなぎ方に順番があるという話を聞いたことがありますが、どっちがどっちだったかはっきり覚えていなかったため、ここで備忘録として記しておきたいと思います。

 

ジャンピングスタート方式でエンジンをかける

画像のようなブースターケーブルを使って”ジャンピングスタート”でエンジンをかけます。

 

◆ジャンピングスタートとは◆ ジャンピングスタートとは、バッテリーとは別のところから車に電気を供給してエンジンをかける方法のことをいいます。

 

自分でブースターケーブルを持っていればいいのですが、ない場合は誰かに借りるしかないのがちょっと辛いところ。もちろん後輩はブースターケーブルの存在すら知らないような男ですから、今回は友人に借りてエンジンをかけることになりました。

 

具体的な接続方法と手順

①まずは両方の車のエンジンが切ってあることを確認。

掛けたままでする人もいるようですが、車に詳しくない方はしない方が身のためだと思います。

 

②次にバッテリー自体のプラスとマイナスを確認。

基本的にはプラス側には”赤いカバー”のようなものが付いていることが多いみたいなので、ケーブルを触る前にまず確認。

 

黒いケーブルがマイナス(画像上)

赤いケーブルがプラス(画像下)

ここも間違えては大惨事になりますので、慎重に。

 

 

ここからが肝心なところ。

 

ブースターケーブルを以下の手順でつなぐ。

※説明書がある場合は必ず説明書を読みましょう。

  1. 自分の車(バッテリーが上がっている方)のバッテリーのプラス極ケーブルのプラス(赤)を繋ぐ
  2. 相手の車(バッテリーが元気な方)のバッテリーのプラス極ケーブルのプラス(赤)を繋ぐ
  3. 自分の車(バッテリーが上がっている方)のバッテリーのマイナス極ケーブルのマイナス(黒)を繋ぐ
  4. 相手の車(バッテリーが元気な方)のバッテリーのマイナス極ケーブルのマイナス(黒)を繋ぐ

 

④相手の車(バッテリーが元気な方)のエンジンをかけてアクセルを吹かせ、回転数を高く保つ。

 

⑤5分ほど待ってから、自分の車(バッテリーが上がっている方)のエンジンをかける。

 

⑥自分の車(バッテリーが上がっている方)のエンジンは掛けたままで、相手の車(バッテリーが元気な方)のエンジンだけを切り、つないだブースターケーブルを逆の順番で外す。(4→3→2→1)

  1. 相手の車(バッテリーが元気な方)のバッテリーのマイナス極ケーブルのマイナス(黒)を外す
  2. 自分の車(バッテリーが上がっている方)のバッテリーのマイナス極ケーブルのマイナス(黒)を外す
  3. 相手の車(バッテリーが元気な方)のバッテリーのプラス極ケーブルのプラス(赤)を外す
  4. 自分の車(バッテリーが上がっている方)のバッテリーのプラス極ケーブルのプラス(赤)を外す

 

⑦自分の車(バッテリーが上がっている方)のエンジンは切らずに30分から1時間ほど走行してバッテリーを充電する。

 

というのが一般的なジャンピングスタートの方法となっています。

 

意外と神経質にならなくてもいいっぽい

上述したのは正しい手順といいますか、一番安全な方法ということです。

マイナスから接続してしまう、相手の車(バッテリーが元気な方)から接続する、といった順番を取るとショートさせることがないため、この方法が一番安全な方法だと言えます。

 

ショートさせてしまうと、最悪の場合は発火の危険性もありますから本当に危険です。

ショートを防ぐためにも、正しい手順で接続することでスパークが出にくい作業ができるという事になります。

 

ブースターケーブルは1.2.3.4と順番につないでいった時、最後の接続時にどうしてもわずかなスパークが発生してしまいます。

電気が循環することになりますから、どういった順番で接続しても最後に接続する部分でスパークが起きてしまいます。

 

そうすると、なるべくスパークが小さい方がいい。という事になります。

 

極端に言うとプラスとマイナスを繋いでしまうといった接続方法さえ間違えなければ問題ないようです。

ですが、正しい手順でやっても時間がそこまで掛かる作業でもありませんし、何より一番安全な方法で行うのが自分自身のためですし、車のためでもあるということです。

 

 

僕も後輩同様に車には疎い方なので、ブースターケーブルの一本ぐらい積んでおいた方がいいかなと思っております。

もし、困ってる車がいたら助ける事もできますしね。

 

今回は僕自身のために記事を書きましたが、もしお困りの方やお忘れの方のお役に立てれば幸いです。