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奈良市で演説中に銃撃され安倍元首相が逝去。搬送先の病院で確認。「弾丸の傷が心臓に」

今日、午前11時半頃に速報が入り何かと確認してみると、まさかのニュースが。

 

「安倍元首相 銃撃される 心肺停止」

 

本当に驚いたニュースでした。

詳細内容はというと、奈良市で街頭演説中に男に銃撃され心肺停止になった。

 

演説中に背後から2発の銃声が聞こえたということで、安倍元首相の胸と首に当たったそうです。

 

 

 

ヘリコプターで救急搬送されたそうですが、17時3分に死亡が確認されたそうです。

病院によると、頸部に2か所の銃創があり、弾丸によるものとみられるそうで、傷は心臓にまで達していて、心臓及び大血管の損傷があり、死因は失血死だそうです。

 

安倍元首相を銃撃したのは2002年から2005年までの3年間海上自衛隊で勤務していた「山上徹也容疑者(41)」のようです。

 

銃撃した動機としては「安倍元総理大臣に対して不満があり、殺そうと思って狙った」という趣旨の供述をしている一方で、「元総理の政治信条への恨みではない」とも供述しているということです。

 

詳細はこれからだそうですが…

 

事件に関する詳細はこれから警察が詳しく調べるそうですが、一部の記事で

 

「拳銃や爆発物をこれまでに複数製造していた」

 

と供述しているそうで、家宅捜索した際にも自宅に爆発物のようなものが複数見つかったという報告もあります。

 

今回使用した拳銃も自分で製造したのかと思うと、かなり怖くなります。

自衛隊時に小銃についての取り扱い方を把握しており、実弾射撃を行うまでの訓練をした経験があるそうです。また、分解や整備、一部の組み立ての経験もあるという事ですし、かなり銃について詳しいため、仕組みを理解していれば自作することも可能だったのかもしれません。

 

自宅で手製の銃を製造していたとなると、銃刀法違反に関しての取り締まりがかなり難しくなるかと思います。

 

一軒一軒自宅を調べるわけにもいきませんしね。

 

いずれにしても本当に悲しく憎むべき事件です。

個人的な不満で人を殺めてしまうということは正気の沙汰ではありません。

今後どのようなニュースが報道されるかわかりませんが、きっと納得のいく、共感できるような理由は出てこないでしょう。

 

本当にご冥福をお祈りします。