鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

独身者5000万人。独身の国・日本

恋愛しない、結婚しないという方が増えています。

時代はどんどん変わり、今では性別すらもあやふやなことまで出てきました。

 

日本は独身の多い国になると言われています。

2020年の国勢調査結果に基づくデータによると、2020年で独身人口は約4930人になったそうです。日本史上始まって以来、独身が増えた最高記録を打ち立てたそうです。

どの独身比率は44%だそうです。

(独身人口とは、未婚だけを指すのではなく、離別や死別で独身になった方も含まれます。)

 

2035年には独身者と既婚者が並ぶ

既婚者が2000年をピークに減少している。

それとは対照的に独身人口は1980年代から急激に増加傾向にあるそうです。

もちろん、少子高齢化、長寿化による高齢独身者が増加していることも関係している。

 

15年後の2035年には、既婚者と独身者の人口は約5300万人と同数に並ぶことになりそうです。

国立社会保障・人口問題研究所が2018年に推計したものによると、2040年でも既婚者が5200万人に対して独身者が4600万人と既婚者の方が多い数値がでていますが、いずれ並び、もしかすると逆転するなんてことになるかもしれません。

 

 

これからどうなる日本

新型コロナも完全な終息には至っていませんが、ずいぶん緩い感じになってきましたね。もう気にしている人はいないんじゃないかというぐらい僕の周りではコロナの話題はなくなりました。

 

独身者が増えていくという予想されていますが、それに対して結構美容系の広告っていまだに多くありますし、マッチングアプリなんていうのもまだ全然ありますよね。

昔よりは減ったのかもしれませんが、それでもまだ目にすることはあります。

 

これって、「異性を意識するための美容」ではなく、「自己美意識を高めるための美容」ということなんでしょうか。

 

マッチングアプリなんかはどうなんでしょう。

 

独身人口の増加を食い止める、減らすという目的の元「異性を意識させるための広告」ということでもあるのでしょうか。

何ともわからないのですが、いずれにしても何か手を打たなくてはいけませんね。

 

これからどうなる日本。