鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

docomoでiPhoneを購入する時には「箱に名前を書く」

地方によっては今日あたりから梅雨入りだそうです。

雨の多い嫌な季節になりました。

釣りをする僕にとっては雨の日は釣り人が少なくなるのでメリットもあるのですが。。。

 

それにしても雨というだけで気が滅入ってしまう部分もあるのでどちらかと言うと好きにはなれません。

 

先日新型MacBookが発表されたところですが、今年の9月ごろにiPhone14が出るのではという予想があり、まだまだAppleの話題は続きそうです。

 

ドコモのiPhoneは「箱に署名」

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ドコモでは6月3日以降に販売される特価端末において、転売対策のため端末の箱に名前を書くよう指導しているそうです。

 

果たしてこの箱に名前を書くことが転売防止の抑制になるのでしょうか。

 

 

油性ペンは消せる

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油性ペンはエタノールで落とす事ができるという事は今となっては周知の事実。Google先生に問いかけてみれば1発で答えが返ってきます。

 

転売業者からすれば油性ペンを落とす事は苦にならないのではと思います。

つまり、箱に署名したからといって転売防止に繋がるとはなかなか思えない。

 

 

ドコモ側の姿勢

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箱に署名する行為として、ドコモ側はあくまで

「購入者が箱に名前を書いた」

という姿勢をとっている。

 

店舗側がこういった対応をしてしまうと、これまた別のトラブルを起こしかねない。

僕はソフトバンクユーザーなので詳細はわかりませんが、署名を断る事は可能なのかが気になるところです。

 

署名に同意しない場合は販売できないと言った事になるのかしら。

 

 

根本的な解決策には繋がらない

悪質とも言えるような転売目的のユーザーにも問題はあると思いますが、転売可能な環境を作り出しているのはキャリア側とも言える事柄もあります。

 

今年4月時点ではドコモ、auソフトバンク楽天モバイルなどのキャリアはiPhone12シリーズ以降を回線契約なしで購入する事ができます。

iPhoneというブランド品を契約なしの購入、さらにはApple Storeの半額以下の値段で購入できると言った謎のサービス展開。

 

転売防止を謳う割に、転売しやすい環境を作り出しているとも言えるような気がします。

 

 

いずれにしても箱に名前を書くと言う事が転売防止には繋がらないのではと思います。

箱に名前を書くという行為がどれだけ不快感に感じる人がいるかわかりませんが、最悪の場合はドコモからユーザーが離れてしまう。なんて事にならなければいいのですが。。。

 

今後の動向が気になるところです。