鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

iPod touchが在庫限りで終了。新しい音楽端末はどうなるんでしょう。

生活と切っても切り離せない音楽。

基本的にはどこに行っても音楽は流れているものですよね。

僕も音楽は大好きです。

 

自宅で何かするときは音楽をかけています。

 

歩きや自転車の時は未だにiPodを持って出ています。

とは言っても僕は未だに大容量なiPod classicユーザーですが。

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2001年10月23日にAppleは携帯型デジタル音楽プレイヤー「iPod」を初めて発表。

iPodは社会現象的な大ヒットとなり、発売後6年間で1億台を売り上げる成功を収めました。

 

 

このCMが記憶に残っている方もおられると思います。

初めて見た時は衝撃でした。

 

そこからiPod shuffleiPod nanoiPod miniiPod classicなど世代を変えて発売されてきました。

そんなiPodが幕を閉じると。

 

結構お世話になってきた携帯音楽プレーヤーがなくなってしまうのはかなり寂しいですね。

 

欲しかったけどサイズ感が気になって敬遠していたiPod touch

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ずっと欲しかったんですけど、サイズがスマホサイズなのでスマホ2台持ちみたいになるのが嫌で敬遠していました。

 

でもかなり使い勝手は良さそうだなぁといつも気にはなっていました。

通話機能がないスマホと言えるほどの魅力。音楽を聴くだけではなくWi-Fiテザリングなどで接続するとネットは使えるし、カメラも内蔵。

動画も見れるし、アプリも使える。

 

かなりステキなメディアプレーヤーと言えると思います。

 

 

知らなかったのですが、iPod touchが業務端末として使われていたそうで。

僕はあまり行かないので気づきませんでしたが、イタリアンレストランチェーンのサイゼリヤが店員のオーダー端末としてiPod touchを採用しているそうです。

 

少しオシャレな雑貨屋さんとかアパレル関係の店舗だとiPadのPOSレジを使っているところは良く見かけますが、まさかサイゼリヤiPod touchをオーダー端末として使っていたなんて。

 

 

iPod touchを業務端末に採用する2つの理由

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感覚的に触れるという事がApple製品の魅力ですが、それ以外にも専用端末よりもiPod touchの方が勝手がいいとされる2つの理由を紹介したいと思います。

 

1つめ・iPod touchが全世界で提供されていること。

ハードウェアをカスタマイズしなくても市販のアクセサリーを組み合わせることでニーズを賄うことが出来るということ。

 

2つめ・専用ハードウェアの手間。

店舗ごとなどによるカスタマイズが必要となるハードウェアは売上から見れば悪くはないですが、定期的なサポートは予算的にもコストがかかります。

OSなどのソフトウェアのメンテナンスが特に面倒で、このメンテナンスをAppleなどに丸投げできる点が有利に働いているようです。

 

 

新しいiPod touch。またはそれに代わる何か。

新型のiPod touchか、全く新しいデバイスの登場を期待したいです。

個人的にはiPodはこれからも出して欲しいと思っています。

たまにiPhoneで音楽を聴いたりもしますが、やはりバッテリーの持ちなどが気になる部分があり、安心できないというか。

iPhone一台で基本的になんでもできるのはとても凄い事ですが、一台に負荷がかかり過ぎるような気がして。

 

古いiPhoneiPod touch的に使おうかと考えた事もあるのですが、やはり携帯2台持ち感が苦手で。

企業の方々からしてもSIMなしiPhoneなどを使うよりもiPod touchの方が何かと使い勝手はよさそうですしね。

新たなiPodの登場を心待ちにしております。

 

今後iPod touchが品薄になる可能性が高いらしくもし購入を検討している方や買い替えを検討している方などは早めに決断したほうがよさそうです。

 

お早めに。