鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

セスの世界を釣る Vol.4

前回の「世界を釣る Vol.3」にて小さい魚を釣るという事の楽しさを知った僕です。

 

今までシーバスだとか青物だとかフラットフィッシュだとか大きな魚ばかりを狙っていたのですが、小さな魚にも楽しさがあると知り、それ以来ガシラ(カサゴ)やメバル、アジなども積極的に狙うようになりました。

 

小さい魚を狙うにはそもそも小さいルアーが必要で、その小さいルアーを投げるためには相応の竿が必要になります。

 

実は昔に買った竿があったので竿を改めて買う必要はなかったですし、その時にルアーもある程度は揃えていたので、小さい魚を狙う準備が整っていた事もあり、小物類釣りにもすんなり入れたのではないかと思っております。

 

小物は小物なりに釣るのが難しくて、改めて釣りの難しさと楽しさを実感することができてます。

 

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ガシラは比較的狙って釣ることができるようになってきたのですが、個人的にはメバルがなかなか釣れない。

 

狙って釣ることが未だにできず、これがまた楽しみの一つであり、釣り場に足を運びたくなる理由の一つでもあります。

 

基本的に仕事帰りに行くことが多いため、夜釣りになります。そのため底をズルズルと引っ張るような釣りをメインに展開しているのですが、ガシラは

 

少し巻いてちょっと止める。

少し待って、また少し巻く。

 

って感じですると釣れるというのがわかってきました。

 

あくまでも個人的な感覚ですが、ガシラの習性として好奇心が旺盛ではあるものの、いきなり食いつかないというか。

どの魚でもそうですが、やっぱりしばらくその獲物を観察してから食いつく。

 

といった感じなので、巻かずにしばらく放置しておくことでパクッと食べる→釣れる。

 

になることがわかってきました。

 

よく聞く「食わせの間」というやつですね。

 

まぁ食わせの間とか言ってもよくわからないので、とりあえずしばらく待ってみる。と言った感じ。

 

でもそれがいい効果を生んでると。

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小さい魚ですが、やはり釣れると嬉しい。

次はメバルを狙ってみたいと思っている今日この頃です。