9月に入り夏休みも明け通常運転に戻ったようで、朝登校する学生を見かけるようになりました。
少し雨が降る日がありましたが、また少しづつ暑くなってきました。
まだもう少し暑い日が続きそうですが、体調崩されていませんでしょうか。
さて、夏休みの期間中に「ゲーム依存者」が増加したというニュースがありました。
僕は全くゲームをしてこなかったので、ゲームに対して強い執着とかはないのですが、こういうニュースを見ると少し興味はありますね。
やっぱり僕の周りにはゲームが好きな人というのもいるのですが、流石に依存という感じの人には会ったことがありません。
学生の時はファミコンやスーパーファミコン、プレステ、懐かしいものだとセガサターンにPCエンジン、メガドライブ、ポータブルゲームだと、ゲームボーイやゲームギアなど様々な形のゲームが生み出されてきた世代でもあります。
確かに学生時代(小学生や中学生ぐらい)は友達の家にいくと外で遊ぶというよりは、友達の家でゲームをするという事がとても多かったように思います。
僕はしないので、友達がゲームしているところを見ているという状態でしたが。
でも、今と比べるのはどうかと思いますが、昔はスーパーファミコン機能が一体型になったテレビがあったりとかだったので、「依存」という言葉よりも「熱中」という言葉の方がしっくりきていたように思います。
ゲーム障害とはなんでしょう
- 日常生活や他人事よりもゲームを優先する
- ゲームをする時間や頻度などを自分でコントロールすることができない
- 生活に支障をきたしてしまってもゲームを続けてしまう
上記のような症状が1年以上続くとゲーム障害という認識だそうです。
今思うとゲームばかりしている人は周りにたくさんいましたけど上記のような人は1人もいなかったように思います。
時代もあると思いますが。
依存と熱中の違いとは
調べてみるとこうありました。
依存…他のものをたよりとして存在すること。
熱中…物事に心を集中すること。夢中になってすること。
なかなか定義が難しいですね。
俗に言う「依存症」と呼ばれるものは他人の力がないと生活できないということなのでしょうか。
熱中はどちらかというとポジティブなイメージですね。
依存という言葉でまとめてしまうのは
ゲーム依存という言葉を使うとゲームだけが悪という印象になりがちですが、「生活に支障をきたしてしまっている」という部分でいくと、音楽やマンガとかでも同じようなことになる人もいるかと思いますので、具体的に「ゲーム依存」というのはどうなのかなという気もしますが。。
今回は「ゲームによる」という意味かとは思いますが、夏休みと限定しているという事は学生の可能性が高いように思います。
そもそも学生は親に依存している部分が大きいと思うので、特別取り上げてする話でもない気がするのですが。
社会人がゲームに依存してるとなると所謂引きこもり的なものに分類されるのかなと。
でも、今はeスポーツというジャンルも確立されてますしそっちの道を目指すという意味では英才教育とも取れなくはないと思うので個人的にはいいのかなぁと。
まぁそれで学校に行かないとかなるとそれは問題な気がしますが。
当時は皆んなの話について行けないとかそんな理由もあって物凄く嫌でしたが、今となってはゲーム禁止の生活を送ってきて良かったかなと思います。
家にいるのは大好きですが別のことで暇つぶしできてますしね。
高橋名人の名言には続きがある
そう、あの16連射の方です。
高橋名人の名言である
「ゲームは1日1時間」
目にした方も多いと思います。
実はこれには続きがあるんです。
ゲームは1日1時間。
外で遊ぼう元気良く。
僕らの仕事はもちろん勉強。
成績上がればゲームも楽しい。
僕らは未来の社会人。
時間を決めてやろうという意味合いと、さらにしっかり外で遊んで勉強して立派な社会人になろうという、素晴らしい名言だったんです。
確か他にも「ゲームが上手くなりたいなら、1時間だけ集中してやるのがいい。」とかそんなことも言ってたような記憶があります。
何となく仕事なんかにも通じるものがあると思います。ダラダラやるのではなく、やるときはやる。メリハリですね。
人の集中力というのは長くは持たないというのを聞いたことがありますが、短期集中というのが人のメカニズムとしてもあっているのではないでしょうか。